自己催眠応用編 | 和歌山県の催眠術師がかけ方・やり方を公開

和歌山県の催眠術師がかけ方・やり方を公開

催眠術についての情報を発信しています。

以前、紹介した自己催眠をかける方法が習得できれば、
色々なものに応用が効きます。

・イメージ法
抱えている障害を何か別のものに例え、それにより障害が解決する
イメージを頭の中で思い描く方法。
「ストレスは吐く息となり、吐く息は風船となり、
ストレスの風船は空へ飛んでゆく。」

・実現イメージ法
何かに不安を抱えている際に、その不安が払拭された状態を
イメージしてその時の精神状況をイメージする方法。
「私は大学受験に合格をした。今家族と喜び合っていて、とても嬉しい」

・タイムライン法
未来に成功をイメージして、そこに至るまでの過程を
一つずつイメージしてゆく方法。
「今、ダイエット理想の体重になれた。
嬉しい今は中々落ちない時期、
でも理想の自分が未来に見える。だから頑張れる」

・刷り込み法
現状の自分と理想の自分をそれぞれ別の絵に
イメージして、入れ替える方法。
「目の前にはタバコを吸っている自分がいる。
奥にはタバコを吸っていないころの自分がいる。
この二人が入れ替わるのが感じられる」

・切り離し法
関連している悩みを切り離して考える方法。
「合格するかしないかの不安は勉強するかしないかとは関係ない。
だから勉強の妨げにはならない」

どうでしょうか?実際、色々な問題に直面した時に使えそうですね。