発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
(ブログタイトル変更しました)
昨日は
「アスパーガールの女子会」
の初開催日でした
でも来て下さった方は0人…
そのことを昨日のブログに書いたのですが
それを読んだお友達がLINEをくれて。
色々アイデアをくれたりしたのですが
その時気づいたことがありました
昨日来て下さる方がいなかったのは
もちろん告知不足もあったと思います
やっぱりイベント開催そのものを
「知らない」
と来ることには繋がりませんよね
徳島県発達障がい者総合支援センター
ハナミズキさんなど何ヶ所かには女子会の
チラシを置かせてもらったのですが
まだまだ置かせてもらえるように頼める
所があったなあと思って
なのでその辺りをもう少し考えてみる必要が
あるなあと感じました
そしてもう一つ気づいた大切なこと。
実は1人の方が昨日会場に来られたのですが
「間違えた」
とおっしゃってすぐに帰られた方が
いたんです。
最初は本当に交流プラザの別の会場に
来られた方が間違えられたのかなと思って
いたのですが後で考えてみるともしかして
女子会に来て下さった当事者の方だった
んじゃないかなあって…
でもここで私の悪い癖が出るのですが
もし当事者の方ならせっかく会場まで
来て下さったのになんですぐ帰るんだろう
って疑問だったんです。
見学だけでも良いからいてくれたら
良かったのにって思って。
私達の出迎え方が悪かったとも思えないし
何が原因なんだろうってずっとモヤモヤ
してて。
そしたらねお友達がこう言ってくれて。
「当事者でも精神的に不安定な状態なら
(女子会のことは)知っててもお部屋に入る
んは難しいかも」
「今日お部屋を間違えましたって帰っちゃった
人はまだ女子会に来れる状況じゃなかった
かも知れん」
「ヘプバーンさんは本を読んだりハナミズキに
行って自分を知るところまで来れてるんと
思うんよな。
でも今日帰っちゃった人はまだそこまで
来てないんと思うわ」
ハッとしました。
私も発達障害が分かってから今のこの
境地まで来るのに10年かかったのにって。
発達障害の書籍やハナミズキさんの力を
借りながら自己受容や自己理解を深めて
いきました。
そのおかげで自分の発達障害のことを
まとめた本を出すことも出来ました。
だけどそうじゃない人もいることに私は
思いを馳せることが出来ていませんでした。
もしかしたら女子会のことを知ってくれてる
人がいたとしてもまだ自分の発達障害が
分かったばかりの人がいるかも知れない。
発達障害は分かっていてもそのことに
戸惑い自己受容や自己理解までにはまた
至っていない人もいるかも知れない。
または今自己受容や自己理解の途中の人も
いるかも知れない。
私も10年かかったのにね。
自己受容や自己理解が出来る期間だって
人それぞれなのに。
また私は自分目線で今回のことをとらえて
自分の都合だけで
「決めつけ」
ようとしてしまっていました。
大切なことにお友達が気づかせて
くれました
これからの女子会のためにもまだまだ
出来ることがあるはず
例えばお部屋に入れない人は家族同伴でも
OKにするとか考えないといけないのかも
知れませんお友達がアイデアを
くれました
発達障害でもいろんな立場の人がいること。
最近自分の調子が悪くないからと自分が
障害の特性で悩んでいた頃のことを忘れて
いましたがもう一度初心に戻り考えられる
人になりたい。
他人のことを理解したいなんて簡単に
言うべきことではないかも知れません。
だって本当にその人の立場にならないと
その人の気持ちなんて分からないから。
だけど理解をすることは出来なくても
寄り添うことは出来る。
私はそんな
「寄り添える」
人でありたいなあと今回のことで
思いました
Aちゃん、いつもほんまにありがとう
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されました
ありがとうございます