発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
(アイコン変更しました)
私はお料理が大の苦手です
お料理って典型的なマルチタスクが必要な
作業ですが発達障害の人はこの
マルチタスクが苦手
だったりしますよね
また
作業をこなすために必要な
時間を見積もったり
優先順位をつけたりするのも
苦手
また私の場合
忘れやすい
特性もあります
分量通りにお水を入れたり調味料を
入れたりしているつもりですが入れたか
どうか忘れたりすることもしょっちゅう
炊飯器のスイッチを入れ忘れたりお米を何合
入れたか忘れて水加減を間違ったり
だからいつも味が一定ではありません
なので一度失敗したような献立って二度と
作らなかったり
(嫌な記憶が残りやすく
失敗を嫌がり極端に恐れる
ところがあるから)
昨日こんなことがありました。
夕飯にカレーを作ったんです
前はお水の量なんて適当に入れてたのですが
(長年のカンみたいな感じでカレーだけは
作ってた)
お水の量が多くてサラサラしたカレーが
主人は苦手
「今日のカレーサラサラやなあ」
と言われることもしばしばでした
なので最近はカレールーの箱に書いてある
お水の分量をきちんと守っていたんです
だけど昨日のカレーもお水の分量ちゃんと
測ったつもりなのに何故かサラサラ
案の定主人に
「今日のカレーサラサラやなあ」
と言われてしまいイラッとした私は
「当分もうカレーは作らん」
と宣言しました
そもそも私がお料理苦手なのうちの家族は
知っているのにこっちから言わないと誰も
手伝ってくれません
だから昨日は娘にもキレていました
それにお仕事から帰って来るのが遅くなって
しまい早くご飯作らないとと焦ってイライラ
していたのもあって
お料理って真心が味に出るとか言いますよね
私はいつも嫌々お料理をしてるから味も
一定しないのかなあ、気持ちが味に出てる
のかなあと思ったり…
でもやっぱり女の人って
「家事は自分がしないと」
とか思いますよねえ
だけど発達障害の人はやはり人の力を
借りることが大切だと発達障害の本にも
書いていました。
「出来る範囲でやれば良い」
と考えることが大切なんだとか
お料理が苦手な人にとっては毎日の献立を
考えて時間をかけてお料理を作るのって相当な
負担なんですよね
失敗して罪悪感を覚えたり
手抜き料理ばかりだけどやっぱり心のどこかで
「お料理は手作りしないと」
という古い考えにどうしてもとらわれて
しまいます
家事は女の人がするものという考え方や
女性らしさを周りから求められたりとか
発達障害の人はそういうことに苦しめられて
いる方も多いのではないでしょうか。
でも発達障害の特性がある以上その
「女性らしさ」
の枠には収まりづらい。
だからしんどいんです
主人は私の一番の理解者だとは思って
いますがまだまだ私のこと分かって
ないなあと感じました
やっぱり思っていることって言わないと
分からないんですね
なので遠慮せずにこれからは
「ご飯作るの手伝って」
って言おうと思いました
娘と昨日は一緒にカレーを作りながら
主人への愚痴を聞いてもらいました
徹底的に家族には甘えるぞー
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