人生最大級にデブっているので筋トレとジョギングを開始し釣りの日はお休みと決めたのだが、
何故か筋トレする羽目になった!それは…
世間ではコロナウィルスの話題で持ちきりだ!
これはいかん コロナウィルスにやられる前に釣りに行っとこうと思い
いつもの西岡遊漁でジギングに行ってきた
朝7時出船 30分前に港に着くともう皆さん揃ってる
今日はテクニシャンのナブラブラザーズとお仲間の3人と他の乗合の方2人と自分での釣行
風が強く波が立つポイントからスタート
ここの所このポイントで鰤が上がってる様だが
魚探では見えるが反応せず移動
ヤズポイント 前回はナブラも凄かったが
今回はナブラ無し 雰囲気が違う
魚探で見ると底の方に青物の固まりがあり、固まり事移動している
早巻きからのスピードチェンジで底から20mくらいで食ってくる
だが移動が早いので数が取れない
何とか4匹取った所で移動
次のポイントも移動するヤズの群に当たれば釣れる展開
自分は右舷トモ
左舷トモの方がハマチゲット
この方は上手で常に安泰して釣っている
群が入った時にバタバタっと釣れる
だが途中から何故か自分には当たりがなくなる
周りはボチボチ釣れてるのに…
確かに潮下ではあるがそれだけでは無さそうな
悩んでも仕方ないのでキャビンでお昼寝
そういえば今日はフラッグメントファクトリーさんに修理に出していたステラの再デビュー
本来なら壊れるはずの無いシャフト組の部分が割れて、割れた部品がギア類に噛み込み他の部分も傷つけた
主要な部分は新品になった訳だが
驚いたのは治ってきて一投目
驚くほど滑らかでスムーズな巻心地
主要部品変えてるから当たり前 では無い
新品の初使用時もこれ程滑らかでは無かった
元々軽い巻心地ではあったがフィーリングが全く違う
敢えて言うならマイクロモジュールのリールを巻いたみたいな巻心地
と言う事はリールを組む人に寄って全く違う物になるのか
開発者が意図した本来のステラの巻心地がこれだったのでは?
生産段階でシマノの工場で規定のトルクで締め付けてはいるがリール個々が持つ微妙なトルクの調整が出来るか否か?でこれだけ巻心地が変わるのではないかな?
要は職人による調整が出来ているリール
バラして再び組む事が出来る人は多いと思うが
こう言った微妙な感性での調整が出来る人は少ない事を実感した
いつも誠実な対応してくれるフラッグメントさんに感謝
リールのメンテの話題ついでにもう一つ
いつもは釣行後に水洗いして乾かしオイルを挿すのだが、安いダイワのオイルを使っていた
スミスのオイルが良いのはわかっているが高級過ぎてとても手が出ない
何か代わりのをと探していたら偶然見つけたのがこれ
NASKALUB 超極圧潤滑剤
釣り用も出てるが今回はお得用が安く手に入ったので次回からはこれを使ってみる
ネットで見る限りは良いイメージだが実際には使ってみないとわからないのでまた結果お知らせします!
さて釣行に戻り昼寝も終わり
ポイント移動したが周りは釣れてるが自分には当たりすら無い
何故なんだ潮下?いやそんな単純な話では無い
魚探には濃い反応が出てるし
ジグのアピールが弱いのか?
セミロングに変えてみるが当たらない
巻きのスピードを変えアクションを変え止めの時間を変えるが当たらない
時間は後半に差し掛かるがヒントすら掴めない
左舷トモの人はよく当たっている
ベイトリールとスピニングリールの違いはあるが完コピに挑戦してみる
タイミングを合わせてシンクロでコピーすると即食ってきた
嘘やろ!成る程な〜 要は食わす層とタイミングの調整と誘うスピード
この3つが揃うと食ってくる
具体的にはノーアクションな早巻き4回で3秒止め
これを下から30メートルまで繰り返す
底の方は止めなしでも良いが、下から15メートル付近からは止めが必要
下から25メートル付近の止めで前当たりがある
乗らない場合が殆どで更に4回巻いて止めるとここで当たってくる
逆に言えばここでしか食わない
何故この層でしか食わないのか?
今ひとつ食い気が低いのと
食い気がある魚は量が少なく潮上で釣られてしまってる
なのでジグの形状云々で無く
どれだけ魚を寄せて、見せて、食うタイミングを演出するかで釣果が決まる
潮上ならそこまでシビアに考える事も無いだろうが答え合わせが出来る釣りもまた面白い
自分の前 ミヨシにはナブラブラザーズ
良く釣るので活性があがり食い易くしてくれる
上手な人がいると楽させてもらえるな〜
パターンを掴んでバタバタと10匹程追加
ジグもセミロングからショートのYNジグ110gに変えても釣果は変わらなかったのでやはりメソッドにキモがあったと思われる
周りの方もクーラー満タンの様なので大物狙いに移動して反応無く納竿
港に着くと、どのクーラーも異常に重く
皆んなで協力して積み下ろし
腰がやられるかと思うくらい重く
筋トレ休みの日なのにいつも以上に筋トレになってしまった
ヤズは包丁が脂で曇るくらい良質の脂が乗って美味かった
カルパッチョと貰った大根でヤズ大根 ごちそうさまでした!
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このブログでは ヤズ ~60センチ ハマチ~80センチ 鰤80オーバーと書きます
■■■■船宿■■■■■
西岡遊魚 中潮
■■■■■使用ルアー■■■■■
■■■■■タックル■■■■■
ROD: MC Works REAL FUSION 612LR
REEL: シマノ ステラSW6000PG
LINE :ダイワ UVF メガセンサー 8ブレイド+Si3号
SHOCK LEADER: シーガーフロロカーボン12号
HOOK: ODZ ジギングフック J-1
■■■■■釣果■■■■■
ヤズ 20本