村雨170gのテストも最終段階の3回目となった。今回は少し違うフィールドで試してみることにした。フィールドは愛媛県宇和海の長崎鼻。知る人ぞ知る第2次世界大戦の彼の名機”紫電改”が海底から発見された場所である。発見後”紫電改”は引き上げられ愛南町の博物館に展示されている。天候は曇り。潮は中潮だがここ宇和海は瀬戸内海のように決まって同じ満ち引きが起きるわけでなく、黒潮の影響を受けたりで安定しない潮になる。だが事前情報で何日か前に青物の群れが入ってきてその日は釣れたが以降天候が悪く出れない日が続いているので出港できればチャンスはあるだろうとの事であった。朝6:00出船と言う事で松山を4:00に釣りの師匠であるK氏と共に車に乗り込んだ。船着場に着くと大分風が吹いているようだ。この調子では沖は荒れているだろうなとK氏がつぶやき私は不安になった。私は船酔いが激しく外洋には無理があるのだ。案の定出港後湾を出るとまともに真っ直ぐ進まない。船長は船を巧みに扱い倍の時間を掛けてポイントに入った。だが船上はまるで遊園地のアトラクションのように揺れている。船酔いで気分が悪いのを押さえつつジギングを開始する。80mから30mの駆け上がり。魚探やソナーにはしっかり青物の群れが写っているとのアナウンス。荒れる海へ沈んでいくジグ。着低後巻上げを開始する。今回は7回巻きストップのメソッドで攻める。5回ほどメソッドを繰り返した時。大きくはないが当たりがあり激しく上下する船に苦労しながらも45cmのヤズを捕った。船上に魚を上げるも揺れが激しく〆る事ができない。周りを見ると皆釣れている様である。その次の流しでもまたヤズを掛ける。ふとK氏を見ると両方の流しともメジロを捕っている。揺れが激しく他の人を気にすることが出来なかったのでK氏にアドバイスを求めた。ジャークが早いのではないか?との事であったので次の流しから遅めの7回巻きストップへと変更した。2回ほどメソッドを繰り返したストップの瞬間大きな当たがありドラグが唸りを上げた。70mから30mまでは余裕で上がって来たのだが、そこからは異常な程引いた。潮に乗ってよく引くようだ。魚も元気なんであろう。だが逃す事なく76センチのメジロを捕る事が出来た。次の流しはフォールで捕れた。このジグはフォールでもよく当たるみただ。結局潮止まりまでにメジロは10本以上やヤズは5本を捕る事が出来た。以上というのはそれ以上は船酔いが酷く船内で誰が何本上げたか皆把握していなかったからである。たぶん13本くらいは上げていると思う。最終4人でメジロ40本ヤズ10本以上そして師匠K氏が105センチ13.5kgという西村遊漁の鰤最大サイズを釣り上げたこと記録しておく。結局クーラーに入りきらず沢山船に魚を残してきた。今日の状況ならジグは関係ないかも分からないが私の釣ったメジロの半分はフォールで食った事でジグの素性の良さが証明されたと思う。テスト釣行の最後を爆釣で締めくくれた事、幸せに思う。そして師匠BIG-1おめでとうございます。
| テスト日時 | 2005年12月7日 中潮 |
| テストフィールド | 愛媛県宇和島沖 |
| 船宿 | 西村遊漁
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| 使用ジグ | 村雨 170g |
| カラー | 太刀魚・ブルー・ピンク |
| タックル | ソルティガ SG 57S-2/3 Z4500 ソルティガ SG 58B-2/3 Z30 |