【マクチ(ボラ)】
Mugil cephalus
●形態・特徴:
成長年齢により呼び名が変わる出世魚の1つである。海から川に入る3cm以下の幼魚をハク、川や池で生活する3〜18cmのものをオボコ、生後1年を過ぎた18〜30cm以上の成魚をイナ、2〜4年の30cm以上の成魚をボラ、5年以上の老成魚をトドという。「トドのつまり」という言葉はここから生まれた。底の中の有機物や藻類を食べるため歯は退化している。胃壁が厚くなり、これがへそといわれ、珍味にされる。また、からすみはボラの卵巣を塩漬けして乾燥したものである。
●分布:北海道以南の日本各地、全世界のほとんどの温・熱帯域
●生息環境:---