【マダイ】

Pagrus major


●形態・特徴:

沿岸や大陸棚の底を群れで泳いでいる。

肉食性で歯とあごが頑丈なので甲殻類や貝殻などを豪快にバリバリとかみ砕く。

嗅覚と視覚が発達している。

4〜6月に深みから沿岸に近づいて分離浮性卵を産む。

産卵前のマダイは体の色が一層あざやかになり美しい。

3年で30cm位に育ち、40年生きるといわれている。

眼の縁と体の側面に青く光る斑点があるが死ぬと目立たなくなる。

姿・色・味よく、昔から海の魚の王様で、どんな料理にも向いているが、祝儀魚として付加価値が高い。

養殖や放流も盛んに行われている。


●分布:北海道以南の日本周辺海域(奄美・沖縄を除く)、朝鮮半島南部、黄海、東・南シナ海


●生息環境:---


⇒どんなお魚?

【タヌキメバル(マゾイ)】

Sebastes zonatus


●形態・特徴:

キツネメバルに極めて似ている。体は淡赤褐色で、暗色の暗色がまばらにあり、両背びれに達する暗色帯があることで区別される。

しかし、両者の中間型などもみられ見分けるのは容易ではない。

キツネメバルと一緒にとれ、市場では同一種として扱われている。


●分布:北海道、本州、四国


●生息環境:---


⇒どんなお魚?

【ナガニザ】

Acanthurus nigrofuscus (Forsskål, 1775)


●形態・特徴:外国産

体色は茶褐色もしくは灰褐色。頭部には橙色小斑が多数あり、背鰭・臀鰭基底付近に黒色斑を有する。各鰭の鰭膜部には目立つ模様はない。尾鰭はやや湾入する。体長18cmほど。

 


●分布:伊豆諸島、神奈川県三浦半島以南の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島。~インド-太平洋、紅海、南アフリカ。ハワイ諸島にもいる。


●生息環境:珊瑚礁域や岩礁域の浅所にすむ普通種。


⇒どんなお魚?