【ナガタチカマス】

Thyrsitoides marleyi Fowler, 1929


●形態・特徴:外国産

体は細長い。側線は2本あり、下方の側線は体側中央付近にある。腹鰭は退化的ではなく、1棘5軟条。クロタチカマスは本種に似るが背鰭棘数28-33棘と多く、本種では18-20棘と少ないことで区別できる。クロシビカマスは体側の側線が1本しかないことで本種と区別可能。体長1.5mを超える大型種。

 


●分布:南日本、九州-パラオ海嶺。インド・西太平洋域。大陸棚周辺域、海山などの水深326~600mにすむ。


●生息環境:やや深い大陸棚や海山の周辺に生息する。


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【ナガサキフエダイ】

Pristipomoides multidens (Day, 1870)


●形態・特徴:外国産

吻部から眼の下方にかけ2〜3本の青色点列と黄色縦帯がある。体色は黄色っぽい。側線有孔鱗数は47〜52枚とバラヒメダイを除く日本産のヒメダイ属の他種にくらべ少ない。バラヒメダイは吻部に斑紋がなく体が赤みを帯びる。体長70cmを超える大型種である。

 


●分布:九州北岸、琉球列島。~インドー西太平洋。


●生息環境:成魚は普通100m以深の岩礁域に生息する。


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【マスノスケ】

Oncorhynchus tshawytscha


●形態・特徴:

サケ類中の大型種で、市場で見かけられるものは大体1m前後のものが多い。海で生活しているときの体色は背の部分が暗緑色、下の部分は銀白色で背中から尾びれにかけて小さな黒い点が散らばっている。成熟すると全身は濃い褐色になり、雄は口先とアゴが突き出る。産卵のために川をさかのぼるという行為は通年にわたっていて、産卵数は体の大きさによって違い5000〜1万個である。稚魚は1〜2年間ほど淡水で生活し、海へ下った後4〜5年間はイカナゴやシシャモ、ニシンなどを食べて成長し、川へ戻る。日本では春から初夏にかけて三陸沖で漁獲される。脂肪がかなり多い肉は水分がかなり少ない。


●分布:北海道沿岸〜カリフォルニアの太平洋岸


●生息環境:---


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