『住宅使い捨て』は今や非常識!?
一般的に、戸建住宅、マンションを問わず、住宅は建築から年数を経るごとに資産価値は減少します。
通常、戸建住宅は築30年であれば資産価値はゼロになり、マンションの場合は築20年で新築時の半額になるといわれています。
しかし、資産価値と住宅の耐用年数が比例しているわけではありません。
リノベーションは住宅を再生する新しい住宅の住まい方です。
リノベーションによりコストを抑えながら新築と同等、若しくはそれ以上の資産価値を付加できるのです。
『住宅使い捨て』は今や非常識!?
一般的に、戸建住宅、マンションを問わず、住宅は建築から年数を経るごとに資産価値は減少します。
通常、戸建住宅は築30年であれば資産価値はゼロになり、マンションの場合は築20年で新築時の半額になるといわれています。
しかし、資産価値と住宅の耐用年数が比例しているわけではありません。
リノベーションは住宅を再生する新しい住宅の住まい方です。
リノベーションによりコストを抑えながら新築と同等、若しくはそれ以上の資産価値を付加できるのです。
戸建再生のメリット
【コストダウン・地球環境エコ】
基礎躯体は既存のものを活かすため、大幅なコストダウンができます。また昨今、環境問題として大きな課題とされている大量の建設廃材の解体処理が削減されます。
【工期の短縮】
新築では地盤調査や建築確認等の事前工程が多く、完成までには約4~6ヶ月と時間がかかりますが、リノベーションではそれらの工程がなくなり(増築の場合は建築許認可が必要となる場合があります)約1ヶ月~3ヶ月という短期間で完成します。
既存の建物を一度構造躯体のみの状態にしてインスペクションを行い耐震チェックします。
経年変化により劣化、毀損した柱や梁は交換し、補強を行います。
『戸建リノベーション』と『建替え』とは違います。全部を壊すのではなく、構造の基盤となる躯体はそのまま活かします。そして、これから始まるあなたにあったライフスタイルを向かえるため、住宅診断が始まります。
一番始めに行うことは、既存の構造躯体の補強工事です。耐震チェックを行い経年変化によって劣化した部分は撤去し、新設します。そして自分のライフスタイルにあった間取り・設備・仕様へと再生していきます。
無から作るのではなく、有から作る事で、自分のセンスで住まいをローコストに創造することができるのです。
リノベーション(リフォーム)は、ビル・マンション・アパート・戸建とさまざまな建築物を再生させることが可能です。
中でも、戸建リノベーションの場合、内装はもちろん、外観も大きく変身させることができるので「新築したの?(建替えた)と周囲をあ!!っと驚かせるような仕上がりにすることができます。
時間の経過とともに古くなった既存の建物を、
現代ライフスタイルにあった機能、用途に改修・改築し、
新たなスタイルを持った住まいとして変身させ、その建物の
魅力を再び高めることをいいます。
言い換えれば、完成当時の価値を上回る価値を創造し、
建物を再生するということです。
つい先日、お客様に「○○ハウスと同じ建物を建ててください。」
と注文される方がいました。
(そんなことムリやろ~)と思われがちですが実は意外と簡単なんです♪
外観も内装も設備も保障もハウスメーカーの家と殆どかわりません。
だけど建築工事費は500万~700万円位違います。(当社調べ)
その差だけで高級自動車1台分の費用を使ってしまうのです。
「内容が違わずに金額がこんなにも違うなんてありえない!
きっと何かが違うんだ!!」
そう思うのも当然です。そこで、当社がなぜ家を安く造れる様になったのか
お話しましょう。
当社の場合、住宅価格を100とすると80%を材料費や職人の手間費にかけます。
残りの20%が経費です。
しかし大手ハウスメーカーの場合、この割合が60%:40%になるのです。
経費の差は20%。仮に2000万円の住宅を建てるとすると、
ここですでに400万円の差になります。
ハウスメーカーは総合展示場に立派なモデルハウスを構えています。
建築費、賃貸料、光熱費、広告宣伝費等でお金がかかります。
当然経費も高くなります。
当社にはモデルハウスがあるわけでもなく、高給取りの営業マンがいるわけでもありません。
だから経費が20%でも会社が成り立っているのです。
その他、当社ではメーカーと直接価格交渉することによって、流通経路を短くし仕入れ時の
コストダウンを行っております。安く仕入れた資材、設備をお客様により安く提供し
無駄な経費をかけない事で、大手ハウスメーカーと同じ品質の住宅をこんなにも
安く提供できるようになったのです。
明日は上棟式です。ちょっとだけ上棟式のお話をします。
上棟式(祭)とは・・・建築祭礼(セレモニー)の1つ。棟上げ式とも呼ばれ、
土地や建築を司る神様に感謝し、工事の安全と建物の長久を祈る祭礼や
式典のこと。「上棟祭」とは、神職が司る正式な祭礼のこと。
一方、「上棟式」は、工事の安全を願う気持ちは同じですが、神職抜きで、
棟梁主催で行うセレモニーです。
上棟式(祭)にかかる費用や神職・工事関係者などへの祝儀は地域によって異なります。
また、祭礼後の直会(なおらい=宴会)にかける費用によっても、
総額は大きく違ってきます。
ちなみにプレハブ造や2×4工法などでは棟上げがないため、
ハウスメーカーや工務店などによっては上棟式(祭)を行わないケースもあります。