やっと大学に到着!20180110(モロッコ時間)
日本でもモロッコでも朝5時に起きてしまう、
完全朝型全世界対応モデルの岩口です。
ルームメイトのハムザくんの睡眠を妨げたくないので、
シャワールームに愛用のMacBook Airを持ち込み
この文章を書いています。
昨日午前1時の寮について
実質4時間しか寝てないのに
自然と目が覚めてしまうのは、
私の体が太陽の動きにそって動いていることなのか!?
シャワールームで書いているのは理由があり、
ベットルームから離れた場所にあり
かつシャワールームの洗面台の床が暖かく、おそらく床暖房になっているから
モロッコの軽井沢という早朝でもパジャマ一枚でパソコンに向かうことができるから。
以前ブログでも書いたけど、
私が今回モロッコのフェズに来るために選んだのは
羽田ードーハーカサブランカーフェズというカタール航空とロイヤル・モロッコ航空を使ったルート。
兄に羽田に送ってもらった私は、
チェックインと出国審査をすませ
友人二人とFacebook・メッセンジャーでチャットしながら
小一時間出国便を待った。
久しぶりに羽田空港国際ターミナルを使ったら、
無料Wi-Fiが使えるようになっていて進化にびっくりした。
飛行機の乗る時、新聞や雑誌がなかったので
自分がiPodにいれてきた音楽や機内エンターテイメントで映画をみながら過ごす。
日本発の国際便は邦画が見れるため、2−3本観て
アルコールを飲んで、寝ていたらあっという間にドーハの空港@カタール(Hamad International Airport)に到着。
ドーハに到着し、こちらでも無料Wi-Fiが使えるので
iPadでラジオを聴いたり、音楽を聴いていたりして
あっという間に搭乗時間。
不思議なことに
ドーハーカサブランカ間の方が、邦画が多かった。
こちらでもアルコールを飲みながら、映画を観ていたら
間も無くカサブランカの空港@モロッコに到着!
カサブランカ到着後、
待ち時間が5時間以上もあり
何もないロビーでどうやって待とうかな〜?と思っていたら
目の前でジャラジャラ小銭を落とす男性が!
一つコインを拾い損ねてますよーと伝えたら
話すキッカケになり
少し日本語を勉強した経験があるモロッコ人男性だった!
①中国で英語と異文化教育を担当している
元銀行員のモロッコ人男性
高校時代から経済学を勉強していたが
同じくらい社会科や言語に興味があったという
銀行員をやめて、専門だった経済学にこだわることなく就職を探したら
中国東北部に自分の需要があったという。
日本の歴史にも詳しく、話の半分は江戸時代以降の日本史。
我々の会話を聴いていたパキスタン系に見える男性が
モロッコ人が搭乗した後に私に話しかけてきた!
②サウジで働くイギリス人建築家で、奥様はモロッコ人
よくカサブランカ空港をトランジットに使うこの男性は、
暇つぶしに流暢な英語で私に話しかけて来た。
様々な国で仕事をしてきた経験があるというムスリムのイギリス人は、
奥様との馴れ初めも国際派っぽいサウジのリヤドとのこと。
日本の建築物にも以前から興味をもっていたらしく
話の中心は、神社仏閣から神道の話題へ。
上記2名+フランス・ニースに留学しているというモロッコ人女子大生と
話をしていたら あっという間に搭乗時間1時間前。
私と同じように
旅行者と話をしている中国人女性の姿が目に入る。
カサブランカではアジア系の姿を見ることがないので
気になる(ブログ記事後半に続く↓)
30時間以上も移動しているので
カサブランカーフェズ行きは記憶がないくらい爆睡。
フェズ空港では英語が全く話せないトルコ人に話しかけられ、
観光ビザ申請用紙記入のお手伝い。
アフリカ・スーダン留学中にトルコ人学生に助けられたので、
お返しの意味も含めて!
そのトルコ人男性は、服飾関係のお仕事をしていて
今回海外渡航は初めてとのこと。
目的は友人の結婚式出席のようで、お役にたててよかった。
カサブランカの空港であった女の子の話に戻って:
その女性は香港からの留学生で、私と同じ大学とのこと。
なんだか旅行者とはちがう雰囲気だったんだよね〜
同じ便で来た学生は他に、現在ペンシルバニアの大学院に通う経済学専攻のネパール人男性。
ちなみに香港女子は哲学専攻。
少々心配だった空港でのお迎えのこと:
トルコ人男性に無茶苦茶感謝されて空港から出たら「食事でもおごるよ」
と言われたけどこっちは大学のキャンパスに行くまでが「遠足」w
気持ちだけ受け取って、空港から出る。
空港の外では私のルームメイトであるハムザくんが待っていた。
ハムザくんはボランティアで大学のお仕事を手伝っているとのこと。
結局、4時間しか寝ていないので
つづきは後ほど!