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【思い出のアフリカ系の外国人】
私は昔からよく外国人に道を聞かれる。
これって、海外とつながりがある人に共通する「あるある」かもしれない。
一番印象的だったのは、
高校時代の下校時に道を聞かれたこと。
私が通っていた学校は都心にあり、
夕方には付近にそこそこ人が通行する。
ある日の夕方、
私は何も考えずに都営三田線の駅まで歩いていた。
そうすると、後ろの方から英語で何やら呼び止める外国人が!
「黒人?」
いままで、白人かアジア系の人としか話したことがなかったので
動揺してしまいました。
おまけに当時はほとんど英語が話せなかったので、
うまく駅まで説明することができず。
口から出たのは「フォローミー(ついてきて)」だった。
そこから知ってる英単語とジェスチャーで
その黒人と会話した。
どうやら、日本語が話せないが
アフリカの国(忘れてしまった)の大使館員で
私が向かっている駅とは別の路線の駅に行きたいということだった。
JRの駅の方向を指でさし、
わたしはその外国人と別れた。
別れ際にとても感謝された。
外国人に対して抵抗がなく
ある程度英語が話せる私は、
時間があるときは街で困っている外国人の道案内をするようにしています。
そんな高校時代の思い出。