龍くんは名古屋大学の医学生。

龍と書いて「とおる」と読む。

東京出身だが、名古屋で喫茶『ユトリロ』を営む祖父母の家で居候し、大学に通っている。

その龍君の家の近くで、手羽先の骨が家の前に捨てられている事件が続いて・・・

 

 

 

 

名古屋と言えば手羽先。

昔は手羽先どころか、鶏肉そのものが嫌いだった。

唐揚げにすれば何とか食べられるのだが、できれば食べたくないほどだった。

今では鶏肉は大好きだが、鳥皮だけはあまり好きではない。

手羽先のように、他の身の部分も一緒に食べれば平気なのだが、鳥皮だけというのは今でも苦手だ。

 

手羽先を上手に食べるコツというのも一時期話題になったが、この本でも紹介されている。

手羽先が家の前で捨てられる事件は、龍くんがあっさりと解決するのだが、表題作以外に名古屋飯に関する短編が書かれている。

「謎解き」といっても、血生臭いものは一切なく、日常生活のなかで生じる不思議な出来事、噂話になるような出来事を龍くんが謎を解いていくのだ。

 

名古屋好きな人や、名古屋に行ってみたい人にも楽しめる一冊。

 

 

日常生活の謎解きといえば、このシリーズと似ているが、龍くんにはまだ恋愛の話しは出ていない

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