群ようこさんの『パンとスープとネコ日和』の5冊目。
 
これ以降はまだ出ていないのだが、まだまだ続いてほしい作品の一つ。
 
アキコが営んでいるカフェで提供している仕入先のパン屋が閉店することとなり、新しいパン屋へ仕入先が変更となるのだが、新しいパン屋のパンを食べた時のアキコと従業員のシマちゃんの感想が、
 
「元気のあるパン」
 
だった。
 
 
 
料理は愛情とはいうが、作り手の気持ちや思い、感情は、パンだけでなく料理にも反映されるのだろう。
家族の事、経営の事などを考えていると、その不安な気持ちが作っている物にも反映されるのだろう。
 
私も適当に作る料理は、特別おいしいわけでもなく、食べられるいつもの味だ。
 
だが、
食べたい!
作ってみよう!!
 
など好奇心に満ちた、ワクワクとした気持ちの時に作る料理は、びっくりするほどおいしい。
 
こういう時は、外食何てしなくても手料理が一番♪
なんて思ってしまうのだ。
 

 

 

 

 

 

 

 

アキコは多少の化粧はしているとはいえ、お向かいの喫茶店のママさんからみると、すっぴんに見える程度。

 

しまちゃんは、すっぴん。

 

ママさんはそんな二人に対して、

若いころから化粧をし続けていると、歳を取ってもやり方を忘れないのだが、歳を取ってから急にアイラインだのアイシャドウだのと、いろいろなことをやろうとすると、化粧の技術を習得するのに時間がかかり、うまくいかない。だから少しずつでも今からやっておいたほうがいい

というのだ。

 

アキコは53歳で会社を辞めて、料理学校に通い、亡き母の居酒屋を改装して現在のカフェを営んでいるので、55歳より上。

 

ママさん曰く、そのアキコで化粧を覚えるギリギリの歳なのだそうだ。

 

 

私は若いころから化粧が苦手だ。

 

眉毛を描くのも苦手で、当時の行きつけの美容師さんに、整えて描き方を教えてもらっていた。

 

その地域に住んでいない今となっては、雑誌やYouTubeを手掛かりにするしかないのだが、まあうまくはいかない。

 

ママさんの言うように、

若いころからもっとメイクをしていれば良かったかな、

とうなづいてしまう。

 

化粧上手の友人に言わせると、眉毛だけでなく、アイラインも若い頃と今とでは描き方が変わってきているそうだ。

 

若い頃は肌にハリがあるので、今とは選ぶ色も使う道具(というのだろうか・・・)も違っているそうだ。

 

やはり若いうちからメイクをしていると、自分の肌の変化にも気づきやすいのだろう。

 


今までは10代20代の女の子をみると、

 

すっぴんでも勝負できる肌を持っているのだから化粧なんてしなくても・・・

 

と思っていたのだが、

 

スキンケアさえきちんとすれば、今のうちに化粧の技術を磨いているといいよ~

 

なんて思うのだった。