仕事が繁忙期ではありますが、それでも職場近辺の仙台七夕の装飾を鑑賞してみました。以下写真を連投します。
やはり今年の1番人気のコラボ吹き流しはこれでしょう。
毎年この時期に公開される映画とコラボした装飾が飾られるのですが、今年はドンピシャで鬼滅が来ました。
またこれと合わせ、勾当台公園に設けられた屋台エリア内にアドトラックも設置され、こちらはこちらで大賑わいでした。
また毎年キレッキレの政治風刺川柳でバズるみやぎ生協の吹き流しもご覧の通り。力の限り消費税をディスっています。
他にも「推しの子」など各種作品とのコラボ吹き流しもあり。
仙台駅西口の主要商店街は全面アーケード化されているので全天候型ですが、それでも仙台駅から地下鉄で2駅くらい離れると一部開いているアーケードになります。でも青空にたなびく吹き流しは風情があって良いですね。
それにしても、七夕はもとは中国神話由来で、それが日本に伝わる宮中行事となって徐々に民間・地上に伝わり、そして今仙台で古代エジプトの神々も取り入れられるとは、なんとスケールの大きい習合でしょうか。
小さなサイズの吹き流しもあり。こちらはむすび丸モチーフ。
こちらは商店街の老舗純喫茶が製作した四神の吹き流し。計画的呪術都市・仙台にピッタリのモチーフで優秀賞を受賞していました。個人的にもこれが1番見応えがあったと思います。造型的なアプローチが見事!
仙台七夕はよく台風に当たるそうで、実際1日目は生憎の雨でしたが、2〜3日目はなんとか持ち堪えてご覧の通りの快晴となりました。