本日は岩手県の紫波中央というところで開催された模型展示会「しろやま模型倶楽部作品展示会」に参加してきました。


紫波中央に来たのは今回が初ですが全体的に新しくて広々としていて良い雰囲気でした。駅前のステンレス製の抽象彫刻に日光が反射してるのも、特に晴れの日はいい感じです。



会場はこちら!秋田県南民にしか分からない例えですが、秋田県横手市十文字町のラッキーみたいな地域密着型のショッピングセンターです。こういう全国チェーンではない、その町ならではの中規模なショッピングセンターにしかない雰囲気というか趣きが親近感ありまくり。


今回の私の出展エリアはこんな感じでした。




「魔神創造伝ワタル」より重號丸と製作途中のゴール龍神丸、「ちいかわ」よりくりまんじゅうとシーサー、今月末のイベントで初売り予定のクトゥルフ神話モチーフの“インテリア雑貨”の「浜辺より這い寄る混沌」というラインナップでした。


会場はショッピングセンター内にあるイベント会場…というか結婚式の二次会などの地域のちょっとしたパーティに使われてるいると思しき部屋で、ショッピングセンターなもんだから買い物袋を持ったり子供と一緒にカートを押してる普通の買い物客がフラリと入ってくるような環境。そのフラットさが逆に面白く、他の模型展示会ではあまり見ない客層の方々が作品鑑賞をしてくれました。

ちなみに私の作品は、子供にはちいかわと重號丸が人気で、カード立ても以外と良い反応をいただけて嬉しい限りでした。ショッピングセンターは普段模型に縁のなさそうな普通の買い物客が来場してくれるので展示イベント会場としてかなり良いかも。


以下は他の出展者の皆さんの作品です。とにかく出展点数が膨大で、一つ一つじっくり見ていたら2時間くらい経ってました。
























































































































































































これでもまだ全作品ではなく一部なんだから凄い作品量。


「いかにも地元密着型のショッピングセンターのフードコートの冷やし中華だ」


なお、ショッピングセンターのもう一つ良いところは、店内にフードコートがあって食事の心配がまるでないこと。というか会場内でサクッと飲食できるし買い物もできるしで超便利です。



「ここは紫波中央駅のシャレオツな待合室」


今回、紫波中央駅には初めて降りたのですが、この地域も重要建築物がある良いところで、もっと涼しく、かつ大きな祭に重ならず交通機関が混まない時期にまたゆっくり見て回りたいと思いました。なにせ昨日今日は盛岡のさんさとバッチリ日程が被ったもんだから岩手方面の新幹線も高速バスも道路も混み混みだったとのことで、そのうえ岩手県内の最高気温更新か?!という暑さ(37度!)。ということで次はもっと過ごしやすい時期に来たいです。