アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボの
北尾真理子です。

いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
師走に入ってから
ようやく、拙宅付近の
銀杏並木も紅葉し始めました。
これからは
道路が
黄色い落ち葉のカーペットで
おおわれたようになり、
近隣の方はお掃除が大変みたいです。

さて、当法人では
音やアート、リズムが
トラウマの治療にどのように役立つのか?
なぜ、
多様なクライアントに
アプローチできるのか
ワークや
医学的な根拠
海外最先端の事例
表現アーツセラピスト
ミッチェル・コザック博士の
研究結果に基づく
事例などから学べる
表現アーツセラピーにおけるアチューンメント
オンライン講座を開講しております。
表現アーツセラピー教育の分野では
その規模や歴史と共に
世界最大級ともいえる
マサチューセッツ州
ケンブリッジにある
レスリー大学において
表現アーツセラピーの
前ディレクターであり
教授
医療カウンセラーの資格を有し
表現アーツセラピストとしても
認定されている
ミッチェル・コザック博士から
オンライン上で
直接学ぶことができる
体験貴重な講座です![]()
講師のミッチェル・コザック博士
講座には通訳がつきますので
日本語で学ぶことができ
資料は全て翻訳付き!
翻訳付きの資料は
受講しないと手に入らないんです。
そして
この講座には
講座サポーターとして
トラウマ療法の専門家
表現アーツセラピスト
ジョーンズ・美香博士が
グループコンサルティングを
ご提供してくださいます
講座サポーターのジョーンズ・美香博士
表現アーツセラピーにおけるアチューンメント
オンライン講座は
アートセラピスト
ソーシャルワーカー
カウンセラー
教師・講師、介護士、
音楽療法士、臨床心理士など
対人援助職の方が
なぜ、音やアート、リズムが
トラウマの治療や
多様なクライアントに
効果があるのか?
表現アーツセラピーにおける
アチューンメントを
実体験、理論的に理解し
クライアントに提供できるように
先日、ついに最後の
グループコンサルティングを
開催しました!
受講生の皆様
講師の
トラウマ療法の専門家
表現アーツセラピスト
ジョーンズ・美香博士は
日本、アメリカ、スイスで
学ばれ
日本でも
アーツセラピストとして
幅広く活躍された後
今は
アメリカで表現アーツセラピスト
として活躍されています。
知識もご経験も豊富な
ジョーンズ博士に
通訳を介さずに日本語で
直接質問できることはとても
貴重な機会です。
医師、臨床心理士、
心理療法士、研究員
ヨーガ講師、ピアノ教師
音楽教諭、音楽クリエイター
などが受講されています。
この日は、受講生の
お一人がご自身が
実際に
この講座で学ばれた
リズムを用いた
アチューンメントを
クライアントの方に
提供されたケースについて
ご紹介くださいました。
守秘義務の観点から
ケース内容の詳細は
ここではお伝えできませんが
学ばれたことを
実現されるにあたり
どのようなことに
留意されたのか
クライアントの方が
どのように変容されたのか
など
直近の実践例として
共有してくださったので
他の受講生の方々にとっても
大変、役に立つ内容でした![]()
実践例を聴いておられた
他の受講生の方々も
似た状況にあるクライアントの方
に対応される機会もあるようで
とても参考になると言われてました![]()
いつものように、あっという間に
1時間半が経ってしまいましたが
最後に
「今回の講座を受講して本当に良かった!」
と感想を
述べてくださる受講生の方も
おられ
主催者として嬉しく
思いました![]()
そして
受講生の有志の方が
作ってくださった
LINEグループに
美香先生も参加
してくださいました。
私も参加させて
いただいている
そのLINEグループでは
それぞれがご自身でされている
活動のお知らせをアップされたり
ピアノ演奏をされている動画を
アップされたり🎹
本講座に関する
ご質問やご感想を
アップされたり
という感じで
活発なコミュニケーションの場と
なっているようです![]()
こうして縁あってご一緒に
6ヶ月間にわたり
学びを続けて来られた方々が
これからも繋がり合って
叱咤激励し合いながら
また、時には
コラボしながら
学ばれたことを活かして
実践していかれることでしょう。

当法人から受講生さんに
必ずお伝えしている
「インプット同時アウトプット」が
このように
実践されていることが
大変嬉しく思います☺️
私たち
アートセラピストや
ソーシャルワーカー
カウンセラー
教師・講師、介護士
音楽療法士、臨床心理士など
人と向き合う仕事をしている
方にとって
「学び」は日々の支援の質を
左右する大切な糧です。
けれども
学んだことを「知識」として
持っているだけでは
まだ半分の力しか発揮できません。
大切なのは
インプットとアウトプットを
同時に行うことです。
インプットだけの学びは
「種を持っているだけ」
研修で新しい理論を学んだり
本で技法を知ったりすると
私たちは「花の種」を
手に入れたようなものです。
でも
その種をポケットに
入れたままでは
芽も出ず、花も咲きません。
知識は
「持っている」だけで
現場では活かされず
やがて忘れられて
しまうこともあります。
学んだことをすぐに実践してみる
仲間に共有する
記録に残す
これがアウトプットです。
種を土に植え
水をやると芽が出て
花が咲くように
知識は
「生きた支援の力」に
変わります。
例えば
研修で学んだ
新しい傾聴の技法を
翌日の面談で試してみる
すると
「なるほど、こういう場面で役立つんだ!」
と実感でき、理解が深まります。
さらに仲間に伝えれば
チーム全体の庭が豊かに
なっていきます![]()
だからこそ
「インプット同時アウトプット」
が大切なんですね。
受講生の方々が
今後アウトプットされていくご様子を
拝見することを楽しみにしています![]()
表現アーツセラピーにおけるアチューンメント
オンライン講座の
募集は終了いたしましたが
当法人では
世界最先端の
アーツセラピー関連の情報を
「アーツセラピーについて
さらに知ってみたい!」
と思われている方々に発信し
普及啓発を続けることをお約束します。
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