アーツ・コミュニケーション・ラボでは
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
理事長の北尾真理子です。
いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
10月に入り、ようやく秋らしく
なってきましたね。
私が住む関西でも、朝夕は
半袖1枚では少し肌寒く感じます。
先週金曜日のライブ配信
「真理子の部屋」は
ご視聴いただけましたでしょうか?
今回は、アートセラピストの
大久保シェリル先生との対談でした。
アーカイブ配信は
昨日まででしたが、
シェリル先生のご厚意で
今後も、YouTubeで継続的に
配信させていただくことに
なりましたので、
これからは、いつでも
お好きな時に
ご視聴いただけます。
ライブ配信を見逃された方は、
ぜひ、ご視聴くださいね!
さて、
シェリル先生との対談で
『評価がクリエイティビティ
(創造性)を消す』
という話題が出ました。
一般的な美術教育では、
作品についての評価をしない
のが理想だと
シェリル先生は
おっしゃっていました。
もしかしたら
あなたも評価されることで
自信を失った経験が
あるかもしれません。
私もその一人です。
子どもの頃には、誰もが
もっていて、いつでも、どこでも
発揮できていたはずの
クリエイティビティは
成長するにつれ、
いろんな場面で、
何度も繰り返し
評価を受け続けることで
どんどんと消されて行って
しまっているように思います。
周りの大人たちの
クリエイティビティが
消されている時、
そのそばにいる子どもたちの
クリエイティビティも
消されてしまうように思います。
そういう大人たちが
子どもの作品に対して
つい自分の価値観に基づいた
評価をくだし、それをそのまま
発言してしまうことが
決してあってはならないと思います。
そして
子どもたちのクリエイティビティを
消さないためにも
まずは、周りの大人たちが
クリエイティビティを
復活させる機会を
持ってほしいと思います。
クリエイティビティは
アート制作の分野だけでなく
すべての分野で必要な資質です。
変化の激しいビジネスの世界で
新規事業を企画する
研究開発の分野で
斬新な手法やアイデアを考える
など
今や芸術家以外の人たちにも
求められる資質です。
クリエイティビティを発揮することで
より良い結果が得られます。
クリエイティビティ(創造性)を
発揮するためには
イマジネーション(想像力)が
必要です。
シェリル先生が
おっしゃっていたように、
レクリエーション(Recreation=
娯楽、遊び、休養)という
言葉には、クリエイト(Create)
という言葉が含まれています。
遊びの世界には
評価は存在しませんよね。
遊びを通して
イマジネーション(想像力)と
クリエイティビティ(創造性)を
伸ばせるって
素晴らしいことだと思います。
芸術の秋、到来です!
あなたは今、クリエイティビティを
どれ位、発揮できているでしょうか?
もし、あなたが
クリエイティビティを
発揮できていない
これからの人生にとって
必要なことだと思われましたら
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