アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
理事長の北尾真理子です。
いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
先週の金曜日に、
今年度の当法人の理事会
および総会を開催しました。
今年はコロナ禍で、
初のZoomを用いた
オンラインでの開催となりました。
今日は、そのことについて
お伝えしようと思います。
当法人理事は、各分野の
アーツセラピストの方々なども含み、
全部で7名おられます。
理事の方々にお集まりいただき、
前年度の活動報告や
今後の活動計画について報告し、
皆様からご自由に
ご意見をいただくという機会として、
理事会を開催しています。
理事会は約1時間で終了しますので、
その後は、
当法人の会員有志の方々に
ご参加いただき、
総会を開催しています。
今までは、
毎年リアルで開催していましたので、
総会のプログラムの中に、
参加者全員で
アートワークをする時間を
取っていましたが、
今年は
オンラインでの開催でしたので、
アートワークの代わりに、
海外のアーツセラピー事情について、
より多くの方々に知っていただくために、
2016年にアイルランドで開催された
EGS主催の春のシンポジウムの
PR動画を全員で視聴しました。
参加されていた方々からは、
「海外の様子を見るのは初めてで感動した。
英語はわかっているつもりだったけど、
こうして通訳してもらって、
改めて見てみると、
より内容が分かりやすくて良かった。」
といったご感想をいただきました。
また、事前に、
ACL通信でもお知らせしていたところ、
会員以外の読者の方から、
「海外のアーツセラピーについて
情報をありがとうございます。
非常に興味があるので、
もっと詳しく伺いたいです。」
とメールでお知らせいただきました。
私自身、
海外のアーツセラピー関係者が集まる
国際的な勉強会に参加したのは2015年の
香港で開催されたものが初めてでした。
その時、
日本という国が、
いかに文化的なことに対して
遅れをとっているか
ということを再認識し、
とても残念に感じました。
アーツセラピーを
知らない人が
まだたくさんいるという
日本の現状を、少しずつでも、
何とか変えていきたい。
そんな思いで当法人を設立し、
微力ながらも活動を続けています。
海外のアーツセラピー事情を知れば、
海外では、
アーツセラピーがどれだけ社会に
浸透しているのかということにも
気付いていただけると思います。
そのためにも、
今後は、さらに多くの
海外情報をご紹介できればと
思っています。
そして、
オンラインの力を借りて
海外在住の
アーツセラピストの方々による
ワークショップをご提供したり、
ということも
していきたいとも思っております。
最後に、先日の理事会で、
当法人の理事のお一人である
ニューヨーク在住の
表現アーツセラピスト
堤沙羅さんのお話を
本日のメールマガジンで
ご紹介したいと思っています。
日本でアーツセラピー
(アートセラピー)を学ばれ、
日本で活躍中の
セラピストの方にとっては、
海外の情報を入手する機会は、
なかなか無い機会かもしれませんね。
私自身、
海外のアーツセラピーの事情を知り
これからのビジョンが変わりつつあります。
本日のメールマガジンが
ご参考になりましたら
幸いです。
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10月に入り、秋らしくなりました。
それでは、素敵な週末を
お過ごしください。
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