コロナ禍だからこそ、セルフケアに役立つアートを体験

＊写真は過去のタッチアーツブロジェクとのイベント開催時の写真です。

（2020年開催のものとは異なります）

アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし

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・セラピストの養成

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などを提供していきます。

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アーツ・コミュニケーション・ラボ

理事長の北尾真理子です。

いつもブログをお読みくださり

どうもありがとうございます。

8月1日（土）、2日（日）の2日間

当法人が協賛している
タッチアーツプロジェクト主催の
「アーツでかわる・アーツでかえる２０２０」
のイベントのお手伝いをして参りました。

今年は、コロナ禍により、
大幅に規模を縮小しての開催となりましたが、

そんな中でも、ありがたいことに、
たくさんの方に足を運んでいただきました。

ご参加いただきましたみなさま、
暑い中、ありがとうございました。

ケアする人のためのケア
「セルフケアに役立つアート」を
テーマにした、

スペシャルワークショップは、
2日間で合計5つ行われ、

私は、岩橋ゆり先生のワークショップ
「月に吠える～自分の声を取り戻すチューニング」
に参加しました。

先生のワークは２年ぶり。

同じ、
このタッチアーツのイベントで
２年前に初めて参加し、
素晴らしい体験をしたので、
「今年もぜひ受けたい」

と思って申し込みました。

実は、去年のイベントは
あいにく、岩橋先生のご都合が合わず
お越しいただけませんでした。

今年は、

参加できてラッキーでした。

前回と内容は違いましたが、
２時間のワークを終えたあと、
自分の、身体も声も、そして心も、
変わっていることに気づきました。

もちろん、良い意味で‼️

固まっていた背中や肩が緩み、
知らない内に冷えていた身体も暖まり、
座った時の足の位置まで変わってました。

これにはびっくりです。

身体、声、
そして心が変わることで、

ちゃんと地に足をつける
という意味のグラウンディングが
できるようになったんです！

ワークショップの中で、

気持ちを集中し、
意識をして、周りの音に耳を澄ませ、
深い呼吸をしながら、

自分の声が、
上下、左右、前後に広がることを
イメージすることで、
声に幅が出てきました。

こうして、自分で自分の声を
チューニングすることができる
ということを知りました。

まさに、
セルフケアに役立つアートを
体験することができました。

ですが、
先生のように、
そばで見守ってくださる方が
おられることで、

心強く感じられ、安心できる
ということにも
気付くことができました。

この2日間
全国から有数のプロフェッショナルな
ファシリテーターの方々による
素晴らしいワークショップが行われ

こうして、私自身も
ワークショップに参加できたことや、

遠方から、
足を運んでくださり
ワークを提供してくださった
先生方に心より感謝いたします。

コロナにおいて、
感染がどんどん広がって先が見えないこと、

対処する薬がまだ見つからず、
死に至る可能性があることや、
生活が変化していくことを考えれば
不安に駆られるのは自然なことです。

こんな時だからこそ、
目に見えないストレスを身体で感じ、
表現できるアートを体験する場が必要
という想いが溢れています。

今年のイベントは終了いたしましたが、
タッチアーツプロジェクトの今年情報は、
「タッチアーツ・プロジェクト」の
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