神戸でアートイベント【森の音・地球の音・心の音】 | 一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

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アーツ・コミュニケーション・ラボ

理事長の北尾真理子です。

 

いつもブログをお読みくださり

どうもありがとうございます。


 

当法人が協賛している
タッチアーツプロジェクトのイベント主催の
「アーツでかわる・アーツでかえる2020」
ですが、

7月27日付の神戸新聞朝刊(21面のくらし欄)に、
このイベントの記事が掲載されました。

 

連日に渡ってご紹介しているので、
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

お手元にありましたら、
ご覧になってくださいね。


さて、
「アーツでかわる・アーツでかえる2020」が、

今日8月1日からスタートします。
 

 

タッチアーツプロジェクトの代表は、

当法人の理事でもある森すみれ先生ですが、

 

 

私もこのイベントのリーダーとして

ボランティア活動を続けております。

 

 

今年は、コロナ渦により、
大幅に規模を縮小しての開催となります。


一部は会場でリアルに、
そして一部はオンラインでという
初の試みに挑戦することになりました。


初の試みって、
ワクワク・ドキドキしますよね。


今日、こうべまちづくり会館で
リアルに開催される
スペシャルワークショップは、
2日間で合計5つあります。


そして、今年初の
オンライン開催への挑戦ですが、

こうべまちづくり会館とは
目と鼻の先にある、
神戸市花隈の当法人事務所から、


演奏家の方々などによるパフォーマンスや
ワークショップの講師の方々との
インタビューなどをライブで配信いたします。


ライブ配信のゲストとして
お越しくださるアーティストや先生方のためにも、

古くなった事務所のクーラーも

新しいものに取り換えることができました。

 

ですので、出演してくださるみなさまは、
快適に過ごしていただけると思います。


演奏家の方々などによるパフォーマンスや
ワークショップの講師の方々との
インタビューなどをライブで配信することで、
 

 

今年は、リアルでは参加できない。
 

という方にも

イベントを楽しんでいただけると思います。

ライブ配信についての

詳細はこちらをご確認くださいね。


一方で、
リアルに開催される5つの
スペシャルワークショップですが、


全国から有数のプロフェッショナルな
ファシリテーターの方々による
素晴らしいワークショップが行われます。


子育て、介護、看病、
家族や知人のお世話や気づかいなど
日頃、誰かのケアをしている方のために、


セルフケアに役立つアート

を体験できます。

 

 

そこで、本日も、

スペシャルワークショップの1つをご紹介します。

 

今日ご紹介するワークショップはこちら

 

『森の音・地球の音・心の音』

日時:8月2日(日)1時半~3時半 
ファシリテーター:ロビン・ロイド様


音を使った
セルフケアの体験ができます。

自然の素材で作られた民俗楽器の音
音を聴くことでの癒し、

さらには、
自由に音で表現することでの癒しを
体験してください。
 

 

実は先日、タッチ・アーツプロジェクトの
ボランティアスタッフと一緒に
ロビン・ロイドさんの自宅を訪問しました。


ご自宅には所狭しと、
世界中の楽器が並べられていました。


楽器を実際に手に取って
音を鳴らしてみました。


とても楽しいひとときでした。


40年以上も前の話ですが、
母と2人でケニアを旅した時、

好奇心の強い母が
「面白い!」
と言って購入した、
手作りの楽器カリンバもありました。


それも、
大きなものから小さなものまで、
何種類も!


母が一緒にいたら、
きっと、とても喜んでいたと思います。


そして、
7月19日に岡本のカフェで
ミニコンサートをされると伺いましたので、
先週の日曜日、


JR摂津本山駅近くの
マンションの一室にあるブックカフェに、
タッチアーツプロジェクトのスタッフと
総勢5人で行ってきました。


彼のカリンバの即興演奏を、
目を閉じて聴いていると、
母と旅したケニアの風景が
走馬灯のように浮かんできました。


カリンバの軽やかな音色から、
小川で水が流れるような
イメージがわいてきます。


一緒にコンサートに参加していた
友人たちの中にも、
同様に水をイメージした人がいました。

また、両手の指先で
軽くタッチをして音を出すという、

タンバリン本来の使い方も
披露してくださいました。


そのほか、
音階を調節する穴が全く開いていない
木製の笛も演奏してくださいました。


いったいどうやって、
異なる音を出せるのかなぁと
思って聴いていました。


あとの説明で、
その笛は、笛の先にあいている
穴を指で押さえて調節することと

腹筋を使うことによって異なる音が
出せているということを知りました。


表情には全く出しておられませんでしたが、
「ずっと腹筋を使い続けるので、なかなか苦しいんだよ」
と笑いながらおっしゃっていました。


その後の
尺八演奏も素晴らしいものでした。


世界中の原住民の人たちは、
音符や音階も知らないまま、

自然の中で、即興で、
手作りの楽器を鳴らしたり、
歌ったり、踊ったりして、

自分たちの感情を思うがまま、
表現しているんですよね。

著名な作曲家が創り出した
音楽も魅力ですが、


意図的に作られたものでない、
即興で出される音の美しさにも
味がありますよね。


ロビン・ロイドさんの音楽にふれ
母と旅したケニアの風景を思い出し
心が癒される時間でした。
 


本山のブックカフェで行われた
ミニコンサートの時に、
持参されていたCDを購入して、

今、車の中で聴かせていただいています。

大自然に囲まれているような気持ちになれて、
とても癒されています。


このCDがあれば、渋滞に巻き込まれても、
マナーが悪い運転を目にしても、
笑って許せるような穏やかな気持ちになれます。

 

 

宝石赤ロビン・ロイドさんの活動についてはこちらをご覧ください。

 

宝石赤ワークショップについて、詳しくは、こちらをご覧ください。

 

宝石赤タッチアーツプロジェクト代表の森すみれ先生とロビン・ロイドさんの対談はこちら

 

 

 

今日から2日間、
全国から有数のプロフェッショナルな
ファシリテーターの方々による
素晴らしいワークショップが行われます。


このイベントは、
ボランティア精神で運営されています。

そのことを講師の皆さんも
良くご理解くださっているので、
普段はなかなか参加できないような
お手頃価格で提供していただけます。


お近くでご都合の良い方は、
ふるってご参加くださいね。

 

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それでは、
素敵な土曜日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

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 ◆今後の開催スケジュール◆


 

宝石赤アート・ダイアログ

5月16日(土)13:30-16:30→延期

「職場(社会的組織)におけるダイバーシティ」
 

 

 

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