保護者への対応が大変です | 一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

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アーツ・コミュニケーション・ラボでは

アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし


・必要とされる方たちへの提供

・セラピストの養成

・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ

・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ


などを提供していきます。

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アーツ・コミュニケーション・ラボ
事務局の吉田です。



今日も、
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

 



10月21日(月)より募集を開始した
アート・ダイアログ
理論講座
「色による子どもの感情における発達理論」
ワークショップ
「色との対話・子ども編」

続々とお申込みを
いただいております!

ありがとうございます^^

==

アート・ダイアログ
2019年11月9日(土)
・10:30-13:00 理論講座
「色による子どもの感情における発達理論」
限定5名 → 残席1名
・14:30-16:30 ワークショップ
「色との対話・子ども編」
定員10名 → 残席4名

会場:スタジオMusehouse
JR元町駅、阪神元町駅 西出口から徒歩6分
阪急花隈駅 東出口から徒歩30秒





理論講座とワークショップ
セットでのお申込みは
本日中に満席となってしまうかも
しれません
ので、

ご検討なさっている方はお早めに
お申込みくださいね^^

 

 

今日は保育士として

働いている読者さまからの

ご質問をご紹介しますね。


Q.保育士として働いてます。
 子どもよりも、
 保護者への対応が大変だと感じています。
 アート・ダイアログのワークショップは
 保護者への対応の場面でも役に立ちますか。



こちらの質問については

森すみれ先生にお答えいただきました。

 


アーツ表現セラピストの
森すみれです。


子どもに限らず、
感情はすべての人が持っていて、
感情と色は繋がっています。


1回受けられただけでは、難しいですが
色の扱い方がわかるようになると
色をきっかけに話を聞いてあげたりなど、
対応は広がると思います。

ご参加をお待ちしております。

 


 

 

そして、もうお一人
続けて保育士の方です。


Q.とても恥ずかしいのですが、
 自分の感情から、
 時々子どもきつくしかって
 しまった!と感じることがあります。
 
 あってはならない事だと
 思うのですが、
 
 こんな私でも
 ワークに参加することで
 何か得ることはできるでしょうか。





こちらについても
森すみれ先生に
お答えいただきました。


 


アーツ表現セラピストの
森すみれです。


自分の感情から
子供をきつく叱っている
とのことですが

「自分の感情から」
というのがわかっていれば


その感情と
しっかり向き合えばいいです。


ワークに参加することは、
その感情と
向き合うことになると思います。


ご参加をお待ちしております。
 





ご質問をいただきました読者さま
回答いただきました森すみれ先生
ありがとうございました。



アート・ダイアログは
現在、お客さまのリクエストで


子育てや、お仕事で
子どもと関わる方へ


子どもの本当の心を理解したり
目の前にいらっしゃるお子さまへ
必要な関わりができるような
内容をお届けしています。


これまでも
子どもの絵と対話したり

子どもの頃に
大切にしていたものと対話したり
することで

◆子どもを今以上に
 愛おしく感じることができました
◆絵はまだ言葉にできていない部分を
 すくいあげてくれると実感
◆子どもの可愛さもひとしおです
◆子どもがどれだけ一生懸命に
 描いているのかわかりました
◆今まで隠されていたことを
 知るきっかけになりました


と嬉しいご感想を
いただいております。


毎回体験する内容は
違っていますが


なかには、
続けてお越しいただいている方も
数名いらっしゃいます。



今日はそのおひとり
芦屋市在住の
Aさまのご感想をご紹介します。



===


アートダイアログに
何度か出てみて、


今ある自分は、
自分の子どもの頃の体験が
ベースになっているんだ
ということを実感しました。


今までは、そこはかとなく、
「そうなんやろなぁ」くらいにしか
思っていなかったことが、



ワークをすることで、
「やっぱり、そうなんや!」と
改めて認識できたということが、



続けて来て
成果として大と言えます。


普段は、そんなことを
じっくり考える余裕もないほど
日常生活に追われているけど


ひとりでクレヨンを持って
画用紙に向かうという、


いわば非日常的な
体験そのものが
わたしにとってすごく貴重です。


子育てしていると
常にこれで良いのかと
自問自答し続けているし


そういう心のモヤモヤが
クリアになるので
毎回それが
安心につながっています。

(芦屋市在住 Aさま)

===


Aさま
ありがとうございます。


今回の読者さまからの
ご質問にもあったように

 


アート・ダイアログは

1回受けられただけでは
今解決したい事柄を
解決できないこともあります。


だけど、
自分ではわからない


心のモヤモヤを
目に見える形にすることが
できるのが


アート・ダイアログの
ワークショップ

これは毎回変わりません。


喜び、怒り、悲しみ、
不安、好き、嫌いなど

感情は
目には見えませんよね。

ですが感情と色は
繋がっているので

色の違いは感情の違いと
捉えられられます。



11月9日(土)開催の

アート・ダイアログでは
感情とつながりのある
「色との対話」をこころみます。



色の扱い方がわかるようになると
色をきっかけに話を聞いてあげたりなど、
保護者への対応は広がると思います。



 

 

 

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 ◆今後の開催スケジュール◆




宝石赤アート・ダイアログ

 

定員10名→残席4名

「色との対話・子ども編」

■2019年11月9日(土)14:30-16:30
 

 

受付終了

「子どもの頃、手放せなかった物、大切にしていた物との対話」

■日時:2019年10月5日(土)14:30-16:30

 

満席 受付終了

「子どもの絵と対話する」

■日時:2019年9月7日(土) 14:30-16:30

 

==

 

満席 受付終了

「画材との対話」 

■日時:2019年6月22日(土)14:30-16:30

 

==

満席
関西初!!
恋愛ドラマセラピー2日間ワークショップ

「LOVE LOVE LOVE あなたの人生に愛をもっと引き寄せよう」
日時:2019年10月12日(土)、13日(日)10:30-16:30
台風の影響により延期となりました。

 

宝石赤ヨガ・オブ・ボイスの創始者シルビア・ナカッチの著書
Free Your Voiceの翻訳「声を自由に」歌うことであなたの人生を豊かにする声のヨガ

詳細はこちらから

 

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