アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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シャーマン的日常へを開催いたしました。
ワークショップ1日目
東のシャーマンことダンスセラピストの
原キョウコさん
西のシャーマンことアーツ表現セラピストの
森すみれさん
お2人のシャーマンの衣装が紅白と言う
なんともめでたい色の組み合わせ
左:森すみれさん、右:原キョウコさん
今回のワークショップ
九州や東京から神戸までわざわざ
足を運んでくださったお客さまも!
シャーマンと言う非日常的な言葉に
ピンと来られた方
メルマガを読まれて来られた方
はじめてのワークショップに
期待と緊張に胸を膨らませて
来られた方
原キョウコさんのワークショップを
また体験したいと思ってこられた
リピーターの方にお越しいただきました。
前回の記事はこちら
原キョウコさんはダンスセラピストです。
身体の動きを通して
身体の機能を取り戻したり
その人の持つ生きる力を
ひき出すことができる専門家です。
身体の動きはもちろんですが
自分の身体の状態を
しっかりと言葉で表現できるような
アプローチも欠かせません。
頭で考えている身体の状態と
感覚として感じている
身体の状態と言うのは違っているんですね。
お客さまの言葉の1つ1つに
耳を傾けながら
その言葉が思考から来るものなのか
自分の身体の感覚から出て来たものなのか
丁寧に丁寧にヒアリングをしていきます。
目が痛い
涙が出て来る
身体がゆがんでいるのを感じる
こうやって身体の感覚に
耳を傾ける時間って
日常ではなかなか持つことが
できないのではないでしょうか。
自分の身体を丁寧に
ゆるめながらリラックスできる時間
身体は道具ではない
身体があるのは当たり前ではない
身体が動くのは当たり前でなない
そんな原キョウコさんの言葉が
腑に落ちた方もいらしゃったのではないでしょうか。
こういったことをおっしゃるには
原キョウコさんご自身の
この様な体験が
あったからなのではないでしょうか?
詳しくはこちら
森すみれさんによる
声を出していく
アプローチも加わると
エネルギーがまた動き出します
自分の声の振動を感じる
身体の感覚を感じる
日常の中で感じているけれど
なかなか意識することができない
とても微細な感覚
午後からは
どんな展開が待っているのか
続きは次回に
事務局:吉田