アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
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・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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シャーマン的日常へを開催いたしました。
ワークショップ1日目
東のシャーマンことダンスセラピストの
原キョウコさん
西のシャーマンことアーツ表現セラピストの
森すみれさん
お2人のシャーマンの衣装が紅白と言う
なんともめでたい色の組み合わせ
左:森すみれさん、右:原キョウコさん
今回のワークショップ
九州や東京から神戸までわざわざ
足を運んでくださったお客さまも!
シャーマンと言う非日常的な言葉に
ピンと来られた方
メルマガを読まれて来られた方
はじめてのワークショップに
期待と緊張に胸を膨らませて
来られた方
原キョウコさんのワークショップを
また体験したいと思ってこられた
リピーターの方
今回ワークショップ会場には
祭壇が用意されていました
祭壇には、お客さま
それぞれが大切にしているものや
キャンドルがおかれました
オープニングは
原キョウコさんの
歓迎のダンスからはじまりました
生きる力がみなぎってくる様な
力強さを感じさせる踊り
みなさんどんなお気持ちだったんでしょうね。
最初は
シャーマンのイメージや
このワークショップに来て
どんなことを解決したいのかをシェア
ひとりひとり
シャーマンのイメージは違うけれど
シャーマンが
特別な存在ではなく
だれの中にでもあるもの
コツコツと丁寧に日常をおくることで
そのことに気づく事ができる
そう言った考えの方が大半でした。
原キョウコさんはダンスセラピスト
踊りを使ったセラピーを提供してる
そしてご自身の日常の中で
これまで130箇所をめぐり
巡礼のダンスをすることを続けている
この活動をはじめたのは
2011年3月11日の東日本大震災が
きっかけだったという
そのいきさつなどが語られた
パフォーマンスとしてのダンスではなく
その場に行き
キョウコさんが感じたこと
身体が動くままに踊るという
踊っているときのわたしは
わたしではない
と原キョウコさんは言う
撮影:梅田健太
一方、アーツ表現セラピストの
森すみれさんは声について語る
声は誰かに聞かせるものではなく
自然にゆだねることで勝手にでてくるもの
声を通じて誰かにつながるもの
それぞれのシャーマンのイメージを
共有することで
また、新しい考えが湧いてくる
そして
このワークショップで
自分がどうなりたいか
これもまた
ひとそれぞれ
新しいことに挑戦したい
シャーマン的存在として自分らしく生きたい
自分の中にあるシャーマン的要素を使えるようにしたい
日常の中に気づける自分でいたい
ちょっとした緊張感と
期待に胸を膨らませて
ワークショップショップが
はじまりました。
続きは次回に
事務局:吉田