アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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子育てをしていると
言葉がはっきりとしてくる
(だいたい2歳くらいになる)と
コミュニケーションがとりやすくなります。
特に1歳になるまでは
なぜ泣いているのか
なぜぐずっているのか
わからず
子育てに戸惑う
お母さんやお父さんも
多いのではないでしょうか
だけど赤ちゃんの声や
仕草をよく観察して
こちらも
赤ちゃんと同じ様に
「うー」とか
「あー」とか
声を出したり
反応することで
自然とコミュニケーションが
とれることがあります
言葉を使わなくても
通じ合う瞬間は
赤ちゃんにとっても
お父さん、お母さんにとっても
嬉しい体験ですよね。
頭で「何で泣いてるの?」と
考えなくても
今目の前にいる我が子に
そのまま声や音の
反応をしてみるだけで
コミュニケションが
とれるようになれるから
とっても不思議ですね^^
音楽療法士に
必要な臨床音楽能力の1つには
「即興を臨床的に使いこなす技法」
があります。
これは
クライアントの瞬間的な
反応に対して
どれくらい
音楽的な介入を展開させていけるか
という能力になります。
ピアノやバイオリンなどで
メロディーを奏でるといったことに限らず
声や自然界の音
床をたたいてみたり
手をたたいてみたりして
声や音を使って
一緒に遊んでみたり
ただただ楽しむといった時間は
声や音を使った
コミュニケーションともいえます。
さきほどの
赤ちゃんとのコミュニケーションとも
通じる部分がありますね。
相手の反応に合わせて
音楽をつくっていく
楽譜を見ないで
自分の思うままに
声や音を使ってみる。
相手に合わせて
音や声を出してみる
楽譜にとらわれない
即興演奏は
その場限りしか
体験できないもの
楽譜にとらわれない
即興音楽と出会ってみることは
今までになかった
喜び、楽しさを
味わえるかもしれません。
即興をやりたいけれど
即興は難しい!
と思うのは
あなたの頭の中で難しいと
作り出しているだけなのです
声や音、音楽を使った即興の方法は
↓こちらで学ぶことができます↓
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お読みいただき
ありがとうございました。
事務局 吉田