アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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表現アートセラピーは
できあがった作品に対して
分析、解釈はしない
という態度をとります。
クライアントは
今のそのままを味わって語って
そこから
別の表現へと
つながっていく事もあります
言葉が介入しない
非言語的コミュニケーション
つながり感は
クライアントにとって
癒しの体験になります
その一方で
心理療法の発展とともに
出て来た
分析的アートセラピーは
表現されたものの
意味を解釈していくことで
気づきをもたらし
治療的に導くものです。
ただし
セラピストは一方的に
分析して意味を告げることはしません
同じアートを用いたセラピーでも
クライアントへのアプローチの方法が
全く違ってきます。
アーツ表現セラピーは
両方のスキルを取り入れて
クライアントに合わせて
適切な方法を
ですが
クライアントに合わせて
適切な方法を提供できるようになるには
一度学んだからといって
頭ではわかっていても
すぐに身に付いて
提供できるものではないんですね
人って
「頭では理解できるんだけど、
行動ができない」
ってことってよくありますよね。
人って腑に落ちないと
行動できないですよね
何かを深く理解したり、
大きな気づきがあった時に
腑に落ちると言いますよね。
頭で理解しただけでは
腑に落ちていないのです…
ミュージックセラピー
アートセラピー
ダンスセラピー
ドラマセラピー
表現アーツセラピーといった
様々なモダリティーを使うとき
それぞれのモダリティーが
クライアントの
どんなところが動きやすい
どんな方向性へ導くことができやすい
どんなところを引き出してあげられやすいのか
ということを
知っておく必要があるんですね
「そんなの当たり前です!知っています。」
とおっしゃるかもしれません。
だけど、
これってさきほども申し上げた様に
頭でわかっているだけでは
つまり…
セラピスト本人が
身体感覚として
それを体験しないと
本当はわからないんですよ
ですから
それぞれの
モダリティーの感覚を
身体に落とし込む
ということがとても大切です。
身体に覚えさせて
腑に落とすことができれば、
自然に行動できるようになりますよね。
あなたがセラピストとして
クライアントさんにワークや
セッションなどを提供するとき
あなたは
どうやってプログラムを組み立てますか?
実際にあなたがワークを構成するとき
それをわかって構成しているでしょうか
えっ、
改めて考えてみると
「わかっていないかも?!」
そんな声が聞こえてきそうです…
「そのまま放っておくと、
大変なことになりますよ」
最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学風に言ってみました 笑
またこの写真を使ってしまいました 汗
もしあなたが
セッションやワークで
声や音、音楽を使っているとしたら
声や音、音楽を使うことで
どんなところが動きやすい
どんな方向性へ導くことができやすい
どんなところを引き出してあげられやすいのか
ということを
あなた自身の身体感覚として
落とし込む必要があるんです。
腑に落ちることって
体で理解する状態です。
身体に覚え腑に落とすことができれば、
自然にできるようになりますからね。
声や音、音楽を使ったセラピーを
あなた自身の身体感覚として落とし込む方法は
↓こちらから学ぶことができます↓
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お読みいただき
ありがとうございました。
事務局 吉田