アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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当法人ではアーツセラピー
ステップアップコースを開講しております。
アーツセラピーをより深く学び、
現場で活かせる知識やスキルを
習得できる実践者向けのコースです。
午前の理論と
午後からワーク(アート・ダイアログ)
を受講することで、
心理学をはじめとする、
アーツセラピーを行なうために
必要な理論をお伝えするだけでなく
アーツ表現のワークを
組み合わせることにより、
深く自分自身と向き合っていく内容です。
当法人でアーツセラピーを学んだ方
以外の方でも
専門知識があれば受講が可能です。
前回のテーマは、
「病と癒しのメカニズム/心の病、心の仕組み」
実は、当法人の代表理事でもある
北尾真理子も受講生と一緒に
学びを深めております。
今日は代表理事の体験をの続きをご紹介いたします。
前回の記事はコチラ↓
以前のメモを見てどっきり!
満月が描かれた絵を見て
満月とつながるある出来事を思い出しました。
こちらがその絵です。
母が(他界し)星になって
旅立った日もほぼ満月だったんですよね。
以来、毎月、満月を見るたび、
母のことを思っているのですが、
その満月が描き足されたことで、
やっぱり、母が私のことを
いつも見守ってくれているんだな、
と改めて思いました。
自分の体の不調を
否定的にとらえ、
ブツブツ文句を言うのではなく、
肯定的にとらえてみてもいいかな
と思える体験になりました。
手指の湿疹も、痒くなったら、
傷跡が残るくらいまでボリボリ
掻くのではなく、
画用紙に何かを描く(かく)ようにすれば、
痒みもおさまるかもしれないと思いました。
そうすれば、
掻き傷も残らずに済み、
治りも早いかもしれませんね。
同じ日の午前中は、
ステップアップコースにも参加しました。
病み=闇
ということを知りました。
そして、その日のノートの1行目に
今年の6月15日に受講した
クラスのメモが残っていました。
そこに書かれていた文は、
「闇に足を踏み入れてこそ、
次に進める」というもの。
まさにタイムリーな言葉で、
ドッキリしました。
体調不良になるということも
次に進むための
必要悪なのかもしれませんね。
自分の体調不良を、
どう受け止めて、
どう対処していくかが
次にどう進めるのかを
左右するものなのかも、
ということに気づいた一日でした。
この後、
自己診断シートを書いたのですが
更に驚きの事実がわかりました。
続きはまた書きたいと思います。
北尾真理子
満月が
他界したお母さまとつながっていて、
見守っていてくれていると感じられた体験。
描く絵からは、
人それぞれにメッセージが
こめられているんですね。
症状への考え方が変わったり
対処法が具体的にわかった
ところも驚きです。
自己診断シートの結果が
とても気になるところで、
次回をお楽しみに!
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事務局 吉田