アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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当法人ではアーツセラピー
ステップアップコースを開講しております。
アーツセラピーをより深く学び、
現場で活かせる知識やスキルを
習得できる実践者向けのコースです。
午前は理論と
午後からワーク(アート・ダイアログ)
を受講することで、
心理学をはじめとする、
アーツセラピーを行なうために
必要な理論をお伝えするだけでなく
アーツ表現のワークを
組み合わせることにより、
深く自分自身と向き合っていく内容です。
当法人でアーツセラピーを学んだ方
以外の方でも
専門知識があれば受講が可能です。
前回のテーマは、
「病と癒しのメカニズム/心の病、心の仕組み」
実は、当法人の代表理事でもある
北尾真理子も受講生と一緒に
学びを深めております。
今日は代表理事の体験をご紹介いたします。
不調な部分が改善されるかと期待して…
12月1日(土)の午後、初めて参加した
Art Dialog(アートダイアログ)のワーク。
アートを通して
自分の体に気づく
というテーマだったので、
自分の体の状態を
再認識できて、
もしかしたら不調な部分が
少しは改善されるのかも、
という期待を抱いて参加しました。
自分の体で不調な部分を
表現するようにとのことで、
描いた絵がBeforeです。
今年の1月から痛み始めた
右手親指の付け根の関節部分、
常時、
痛みがあるわけではありませんが、
時として激痛が走ることもあり、
それはまるで稲妻が走る感じなので、
そんな絵を描きました。
それと、6月頃から出始めた
手指の湿疹も、
最近、気になる部分です。
でも、関節の痛みに比べると
微々たる不調なので
小さな水玉で表現しました。
その自分が描いた絵に、
他の参加者さんが思いのままに、
手を加えてくださり
仕上がった絵がAfterです。
稲妻の横に、
大きなハートが描かれていました。
それも私が好きな緑色で!
そして、その横には、
稲妻とは対称的に
真っ赤な曲線のラインが描かれ、
その下には、
満月のような黄色い円も
描かれていました。
ハートの絵って、
なんか心が温まるんですよね。
ハートの絵を眺めていると、
単純に嬉しい気持ちになり、
心が軽くなります!
関節の痛みも和らぐ感じがしました。
そして満月…
満月とつながる
ある出来事を思い出しました。
その出来事については、
また書きたいと思います。
北尾真理子
描かれた満月とつながる出来事…
続きが気になりますね。
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事務局 吉田