みなさまこんにちは!
アーツ・コミュニケーション・ラボの冨田です。
アートセラピーを学ぶ上で大切なこと
・イメージを使えるということ
・画材を知ること
他にもたくさん大切なことはありますが
もう一つと言えば
理論
心理学の観点からのアーツセラピーの理論は
セッションや治療の手助けをしてくれます。
なぜ理論を学ぶことが必要なのか?
セラピストはクライアントさんに起こっていることを
客観的に判断する分析的な視点も
時には必要です。
客観的な視点と
自身の経験や感覚、感性に基づき
冷静に判断し
セッションの枠組みや方向付けを検討する必要があります。
理論やデータを鵜呑みにしたセッションのみでは
クライアントさんの癒しや
可能性を導くことは困難ですが
アートや画材たちとうまく組み合わせることができれば
自分だけのセッションを組み立てることができ
クライアントさんとより適切な関係を築くことが可能です。
アートの持つ危険性をご存知ですか?
人の心の病みの部分を扱うとき
心の療法としての基礎知識を踏まえるということは
セラピストとしては必須項目です
アートは万能ではありません。
アートの持つ危険な側面についても
知っておく必要があります。
「ただ絵を描けば癒される・・・」
アートセラピーとは残念ながら
そのようなものではありません。
なぜ危険なのか
どういう施しが適切であるのか
アートを用いる際の心のメカニズムを学んでおくことは
必要不可欠なのです
『アーツセラピーの』 理論が学べる!
大学、専門学校、通信教育・・・
心理学理論を学ぶ場はたくさんあります
一般的に
「アートセラピー」と聞いて想像される
描画療法も学ぶことができますが
アートの起源にまで遡り
本来のアートの持つ人を癒す作用、仕組みについてまでは
教えてくれるところはほとんどありません。
アーツ表現は
古代から人々の健康を取り戻す
あるいは、病を癒す場において用いられてきたものです
そのアートのルーツをたどりながら
現代における心理学理論まで
驚きつつも納得しながら
楽しんで学んでいただけます
今冬、
『 アーツ表現セラピー 理論コース 』を開講いたします!!
【日 時】 第1回 2017年12月10日(日)
第2回 2018年 1月14日(日)
第3回 2018年 2月12日(月・祝)
各回 10:00~17:00
【場 所】 神戸市内
※詳細は随時掲載いたします!
【講 師】 森すみれ
(一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ理事/アーツ表現セラピスト)
【内 容】
療法としてのアーツセラピーの理論を心理学の観点からお伝えします。
●アートセラピーとは何か
本講座では、前者の心理学との関係の中で生まれたアートセラピー、アーツセラピーについて、
そして、後者のアートの起源にまで遡り、本来のアートの持つ人を癒す作用、仕組みに付いての両方の側面からお伝えいたします。
●アートセラピーのもつ危険な側面
さらに、人の心の病みの部分を扱う、心の療法としての基礎知識を踏まえ、アートの持つ危険な側面についても、取り上げていきます。
●描画療法の取り入れ方
また、昨今、様々な描画療法が考え出され、利用されており、アセスメントとしても用いることが可能です。
一方的な分析ではなく、絵を描くことでの治癒が起こってくる、描画療法の取り入れ方の提案をさせていただきます。
※毎回、課題のレポートがあります。
提出はご自由ですが、添削料は受講料に含まれております。
積極的にご活用ください。
>>アーツ表現セラピー 理論コース 0期カリキュラムはこちら
※講座に関するご質問は随時承っております!
お気軽にご連絡くださいませ^^
>>アーツ表現セラピー 理論コースのお問い合わせはこちら
最後までお読みいただき
ありがとうございました!