アーツ表現セラピー応用コース修了生の活動紹介~勅使河原 恵さん~ | 一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

アーツセラピーに関する情報をお届けします。

(一社)アーツ・コミュニケーション・ラボのブログへお越しいただき、
ありがとうございます。

事務局スタッフのよしだです。

当法人で提供しています、アーツ・表現セラピー基礎コース、
応用コースの修了生の方へのインタビューをご紹介いたします。

アーツ表現セラピー基礎コース受講後、
2016年応用コースを修了された、

神戸市須磨区在住、アトリエブランコ主宰の
勅使河原 恵(てしがはら めぐみ)さんへインタビューをしてみました。

※写真はアトリエの様子です
アトリエブランコアトリエブランコ

ここから先が、インタビュー記事です。

現在はどの様な活動をされていますか?

自宅の1室をアトリエにして、子どもたちに色んな画材で遊んでもらっています。
月1回から月3回、3歳から11歳まで通ってもらっています。


なぜ、アーツ表現セラピーを学ばれたのでしょう?

長男が変な絵を描いていて「大丈夫なんかな~?」と、子どもと絵の関係に興味をもったから。
でも、それまでセラピーは受けたこともなく、正直何もわからない状態でした。


アーツ表現セラピーを学ぶ事でどんな変化やメリットがありましたか。

意識したこともなかった「表現」の大切さを学べたと思います。
今までイラストレーターとして接してきた絵の世界とはまったく別のもので、新鮮でした。


今後、アーツ表現セラピーをどのような事に活かしていきたいですか。
今後の夢をお聞かせください。

子どもたちにはもちろん、誰かのサポートに日常のほとんどを費やしてる人(子育て、介護など)にも、表現する場を提供したいです。障がい者アートも興味があります。


受講された感想をお聞かせください。

知識を学んでいくとばかり思っていましたが、自分を表現する実践(ワーク)の方が大事でした。
絵に限らず、色々なワークを提供していただきました。
それがワークを重ねる度に、時に結構辛く、でも脱力・・していく感じ。
セラピーを行う本人が、まず把握していなければならないのが「自分」なんだなあと感じました。もちろん、たくさん本を読んだり講義も多岐にわたり、大人になって学ぶ楽しみでした。
仲間ができたことも、これからの支えになると思います。


インタビューは以上です。

勅使河原 恵(てしがはら めぐみ)さんは、
2016年2月に実習ワークショップを終えたばかりですが、
講座終了前から、すでにアトリエを開いておられました。

子どものアトリエは定員いっぱいの様ですが、
空きが出たら、案内があるようですので、
是非ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

お読みいただき、ありがとうございました。

勅使河原 恵(てしがはら めぐみ)さん
実習「やまんばワークショップ」感想は下記から
http://ameblo.jp/a-c-lab/entry-12131106785.html

アトリエブランコホームページは下記をご覧ください。
http://megumimi421.wix.com/blanco


クローバー2016年4月開講 アーツ表現セラピー基礎コース
http://a-c-lab.or.jp/lecture01/begginer_course2016/