河内長野・富田林・大阪狭山 車の車検・修理・カスタム Auto car lounge A.R.I -8ページ目

河内長野・富田林・大阪狭山 車の車検・修理・カスタム Auto car lounge A.R.I

大阪の河内長野で小さな車屋を営んでおります。
毎日の出来事を綴っていきたいと思いますので
みなさんどうぞ覗いてってください。お願いします。

今回はアメ車、フォードエクスプローラーの内張り修理のご依頼です。


エクスプローラーに限らずアメ車や欧州車は内張りだの天張りだのいろんな所が剥がれ落ちてきます。

こんなん国産車じゃほとんどあらへん修理ですね!

さっそくお預かりしたお車を見ていきたいと思います。

修理の際にお客様からリコール修理のご依頼もいただいていたので正規ディーラーさんへお客様に代わって

リコールの修理作業も入庫させていただきました


こちらが運転席側の内張が剥がれた状態です

外車あるあるなんですがしっかりボンドを使っていただきたいですね!
なんで外車ってこんなアバウトなつくりなんやろ??笑


こちら内張を外した状態です
内張を外すのは意外に簡単でしたね!


内張を外してどんな感じで修理をすればいいか考えました。。。


結局わたくし答えが見つからず正規ディーラーさんに電話したら、これ外車あるあるです!と元気な声で言っておられました!笑

社長!当店で修理する場合はタッカーを使って修理します。と正規ディーラーさん。。

ちなみに正規ディーラーさんはこの作業をするのにドアの内張りを一枚修理するのに22000円いただいてるそうです。


そんなお金もったいない!アリちゃんが安くで修理したろ!笑笑

まずは近くのホームセンターにタッカーを物色しに行きました。笑


ほんで手に入れたアイテムがこのタッカーだったかカッターだったかもう忘れました。これつこて修理します


ほんでタッカーを使って内張を修理していきました

初めてにしては上手い事いったんやないかしら?

続いて右側の内張も外して修理します。
右側の助手席側はまだ内張は剥がれてません。

今回は右側の助手席の内張もついでにまだ剥がれてはおりませんが、剥がれる可能性があるので補修しておきました

これで一安心。。余計なお金を使わずにすみました。


どうすか??

これがホンマの職人技です

こんな地味なお仕事やっとります!


お車のことならなんでもやりまーす!

ぜひお声がけくださいねぇ


アリちゃん何でもでける人です!笑笑



最近ホンマにブログさぼってます!

全然ブログやってませんね!笑

もうねぇ〜、やらなあかんのはわかってるんです。

でもなかなかブログをあげる時間がありませんでして。


しかしまぁ、僕のブログを見たと毎日お問合せをいただきます。

最近ブログをしていないのにやたらとブログからのお問合せをいただきますのでブログの重要性を痛いほど痛感しております。


さて!さっそくですが今回は業者様の紹介でMH34ワゴンRのエアコン修理のご依頼をいただきました。


僕的にはまだ新しいワゴンRとは思ってますがもうすぐ10年経つお車だとか。。距離は13万キロ弱走行しているそうです。

僕はこのブログで何度も言ってますがエアコントラブルはすごく奥が深いトラブルでしてエアコントラブルにはいろんなパターンの故障があります。

今年の夏もたくさんのエアコン修理をしましたが
全部故障パターンが違う訳です。

さて!このワゴンRのエアコントラブルの症状は
エアコン始動時にはエアコンが効いているのですが
いきなりバタンとエアコンが効かなくなる症状でした。

まずは車を預かって症状を確認していきます。
しかしなかなか症状が出ません。
エアコンガスが入りすぎているのかな?と思い
ゲージを付けて高圧と低圧の数値を測ってみます

数値的にはどちらも異常はありません。

平均的な数値が出ています

写真はありませんがエアコンガスを回収した所、

エアコンガスの充填量は250gとエアコンが効かなくなるような量の数値ではありません。


今度はもう一度規定量のガスを入れてしばらくエンジンをかけて置いているといきなりエアコンコンプレッサーが止まってエアコンが効かなくなりました。


そこで今度はエアコンのコンプレッサーにショックを与えてみました。。

いわゆる必殺ショック療法とでもいいましょうか??笑


するといきなりコンプレッサーのマグネットクラッチがつながって再び作動しました。

こちらのワゴンRのエアコントラブルの原因はどうやら

コンプレッサーのマグネットクラッチ不良によるエアコントラブルと判断できました。

こちらがコンプレッサーの新旧比較です

リビルトコンプレッサーは新品部品の約半分くらいの

値段です。オーバーホール品で約2年の保証がついてます

高圧、低圧のホースのつなぎ目のガスケットパッキンの

Oリングはもちろん新品に交換します


そしてコンプレッサーの交換完了

この後、エキスパンションバルブも交換

これもよく詰まるので念の為に交換します

よくあるエアコントラブルの原因なんです。

お客様にそれを説明してこれも交換させていただきました。


この後、バンパーなど組み付けてエアコンガスを入れて

再びテストをしました。。

テストした結果エアコンの不調は見られずキンキンに

快適にエアコンが効いてくれるようになりました。


ディーラーさんの文句を言うわけではないですが

お客様にはおかしな説明をしてエアコンシステムの全交換をおすすめされたそうな。。


そんな事したら20万越えるんじゃないかな??

今回はその半分以下の修理代でエアコンが復活しました。。

エアコントラブルは毎年ある修理です。

エアコンのメンテナンスを当店ではやっております。

一度ご相談ください!エアコンの故障抑制は今の時代できます。


この度は当店にお問合せいただき誠に有難うございました