US FJクルーザーATF圧送交換  その1 | 河内長野・富田林・大阪狭山 車の車検・修理・カスタム Auto car lounge A.R.I

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大阪の河内長野で小さな車屋を営んでおります。
毎日の出来事を綴っていきたいと思いますので
みなさんどうぞ覗いてってください。お願いします。

最近ずっと放置しているブログ!!笑
ちゃんと更新せなあきませんね!笑
作業に追われてアリちゃん全然投稿できてません
写真はいっぱいありまんねんけど!笑

さて!今回は当店の過去のアメブロを見ていただき
わざわざ大阪市内からご来店いただきましたこちらのFJクルーザーオーナーのN様からATF、いわゆるオートマフルード(オートマオイル)の交換依頼をいただきました。
車高も2インチ(約5cm)ほどアップされ威圧感がすごいです。
とにかくデカイ!!!

実はこちらのFJクルーザーは珍しいFJクルーザー
なんと左ハンドル!!デカイ上に左ハンドルて運転もちょっとドキドキしながらfactory内に入庫しました

当店はトルコン太郎設置店でありましてトルコン太郎を使っての圧送交換の御依頼を今回いただきまして早速ATFを交換していきます
オプション作業でオイルパンを外してAT内を洗浄とストレーナーの交換を行います

まずはATのオイルパン内に入っているATFをドレンから抜いていきます。
10万キロ走行したこちらのFJクルーザーですがATFは一見、赤く綺麗な感じはしますね。

オイルパン内のATFが抜けたら次はオイルパンを外します
この後、ボルト数本を外してオイルパンを外します

ジャーン!オイルパンを外せば内部はこんな感じです
意外にも綺麗かな?しかしながらあちこちスラッジが付着しているのがわかります

AT内にあるストレーナーと言うATフィルターを覗くと金属片がたくさん付着してるのがわかります
この金属片がAT内を循環すると詰まりが発生してATの故障原因にもなります

つづいてオイルパンの内側を見ていきます
やはり内側は汚れてますねぇ〜
内側には金属など付着させるために磁石が4つも付いています。

近づいて磁石を見るとこんな感じ!
たくさん余計なもんが付着しておりますね

磁石を外してウエスで拭いていくとこんなによごれています
これを何度も洗浄していきます


そしてATオイルパンガスケットとストレーナーとOリングも交換します
左側は見ていただければわかりますがかなり汚れております

洗浄したオイルパンにこれまた洗浄した磁石をつけて
新品のガスケットも装着。。
綺麗になるとなんか気持ちいいですね!!

AT内部の洗浄をしたら今度は新品ストレーナーを取り付け。。
これらを組み付けてATオイルパン内から抜いた分のATFを入れていきます。