N-box ドライブシャフトブーツ交換 | 河内長野・富田林・大阪狭山 車の車検・修理・カスタム Auto car lounge A.R.I

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大阪の河内長野で小さな車屋を営んでおります。
毎日の出来事を綴っていきたいと思いますので
みなさんどうぞ覗いてってください。お願いします。

なんや最近、朝晩と涼しいっすね!
とは言っても昼間は暑い。。
寒いよりはマシか。。

ってなわけで最近ブログもサボり気味なんで
ちょっと時間見つけて書こ!
写真だけ無駄にありますねん!

今回はわたくしアリちゃんの地元のパイセンのN-boxがオイル交換で入庫でございます。
何事も無くオイル交換も終わりリフトから車を降ろす前に当店では軽く点検を行うようにしています。


すると右側のドライブシャフトのシャフトブーツが破れているのを発見。。
このまま放っておくと左右の旋回時に嫌なカタカタと言う音が出てくる可能性があります。。

近づいてよく見ると結構パックリとブーツが破れて中に充塡されていたグリスが飛び出しておりました
このままではあちこちにグリスも飛び出してしまいます。
部品を取り寄せて修理を行いたいと思います


部品を注文してすぐに部品が入ってきたのでサクッと作業します
今回は割れブーツを使用してドライブシャフトブーツを交換します。
まずは破れていたブーツバンドをニッパーで切り落としてその後、カッターでブーツを切って外します
こちらが外したドライブシャフトブーツ

その後、ドライブシャフトのアウター側のベアリング部分をグリスを拭き取り綺麗に清掃をしてから新しいブーツを取り付けます
今回は作業の交換時間の短縮化を考え、あえて割れブーツを使用しました。
割ていないブーツを使用すると作業時間がかかりますし当然、操舵部分を分解するのでサイドスリップの調整をしないといけません。意外に手間がかかります。

そしてブーツを装着して中に新しいグリスを充填後にブーツバンド装着
これでブーツ交換完了でございます。。
この後、タイヤハウスやホイール周りに飛び散ったグリスを除去して清掃、洗浄して作業は完了です。

その後、走行すると今度はCVTからの異音を発見!!
さて!どうしましょかね?笑

K先輩!!お仕事のご依頼誠にありがとうございます