ブレーキディスクローター交換 | 河内長野・富田林・大阪狭山 車の車検・修理・カスタム Auto car lounge A.R.I

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大阪の河内長野で小さな車屋を営んでおります。
毎日の出来事を綴っていきたいと思いますので
みなさんどうぞ覗いてってください。お願いします。

お盆前にバタバタと!!

今回もまた当店のブログを見たそうでお車のご入庫いただきました

なんでも高速道路を走行したり少しスピードが出た状態でブレーキを踏むとそのブレーキの制動時にハンドルが少しガクガクすると相談をうけました。

お車はBP5レガシィスペックBであります。
ブレーキ制動時にハンドルがガクガク。。
この症状はおそらくブレーキディスクローターの歪みやホイールバランスの調整不良などが考えられます。

診断の結果、やはりブレーキディスクローターの歪みによってジャダを起こしておりました

さっそく部品を発注し交換します
部品が届いたのでさっそくブレーキを分解します

まずはブレーキキャリパーを外します
ディスクローターだけになりました

こちらキャリパーのブラケット
分解して綺麗に洗浄していきます

こちらはディスクローターを外した状態
キャリパー本体はフックで引っ掛けて吊るしておきます

もちろん反対の右側も分解していきます


こちら上側が新品ディスクローター
下側が今まで使っていか古いディスクローター
やっぱ新品綺麗ですね

こいつはブレーキパッドです。
見ての通り片減りを起こしています。
交換時期でもありますので新品に交換します
ディスクローターを交換する場合は基本的に新品のブレーキパッドと同時交換をオススメします

今回選んだブレーキパッドはアケボノ製!
あのF1なんかが採用しているブレーキメーカーなんです

これが新旧比較です
明らかに片減りとパッドの残量も交換時期です

新品のブレーキパッドにこのようにシムをつけます
その際に必ずシムにグリスを添付します

もちろん面取りもしっかりと!
パッドの角も丸めておいて異音などの抑制を!
しっかりこのパッドの肩の部分にもグリスを塗っておきます

この後、これら全てを組み付けてブレーキディスクローターの交換は完了です。

お客様からもブレーキジャダが消えたと喜んでいただきました。

この度は、当店でのブレーキディスクローターとブレーキパッド交換のご依頼誠にありがとうございます