家族の定義 | 陽のあたる家族研究所

陽のあたる家族研究所

宙と地球の間の風の谷にある明仙庵。そこに暮らすFairly Godmother(見習い中)の研究所日々徒然

「家族」って言われるとまず思い浮かぶのが

世の中が「普通」っていう

「一般的」にいうところで

お父さんとお母さんがいて、子供がいて、

場合によっては、爺ちゃん婆ちゃんが

いて・・・というところを想像すると

思うけれど。。。


実のところ、

『「適齢期」を迎えたら「結婚」して

  家族が出来て。。。』というのは
長い歴史の中では江戸時代に入ってから

らしい。

https://www.weblio.jp/content/%E5%AE%B6%E6%97%8F

日本の法律で定める「家族の定義」も

世の中的に財産が絡むから「婚姻」や

「血縁」や「親等」や「親族」で縛りを

つけてるし、生物学的に言えば交尾や繁殖を

考えると「男」と「女」、そこから生まれる

「子」っていう事になるのだろうけれど。

そんなに良い家柄で生まれ育った訳でも

ない私が見てきた社会やそれを背景と

したTVや映画のドラマで言えば、

辞書検索したところの

『家族(かぞく)とは、

《家》によって結ばれた繋がり・共同体」

 のこと』

という言葉の方がとてもしっくりくる。


生き、活きる為の営みを共に暮らす共同体。

commune。


その中の「家」で結ばれた繋がり。

社会の中の一番小さなコミュニティが

「家族」なんだろうなって思う。


「小さな」って言ってもこれまた色や形、

サイズは様々。


「お婆ちゃんと長年暮らす犬」も

家族だし、今はひとりぼっちでも元は

「家族」がいたかもしれないし、

いくつであろうとこれから「家族」が

できるかもしれない。


色々なカタチがあるけど、

どんなカタチでも大切な「家族」😊

「家」だけで括らず離れて暮らしていても

心の繋がりがあればそれも「家族」って

いう人もいて、それもまた「家族」💕

ご時世柄、大っぴらに語ると賛否両論から

の「何が正しいか」になってしまうけれど。


家族もお天気の様に日々晴れたり曇ったり、

目紛しく変化して、その時々、とにかく

必死だったり、大変だったり、

嬉しかったり悲しかったり。


誰かの家族の物語、誰かの「今」が、

誰かの「あの時」だったり「これから」

だったり、

誰かの「あの時」が、誰かの「今」

だったりするかもしれなくて。


その心の交差に「ほっこり」が生まれれば

そこが「陽のあたる場所」なのかも😊


「陽のあたる家族研究所」が

そんな大切な場所になるといいなぁ

って思っています✨✨