(つづき)
タロットカフェリーディング
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宮廷カード(カードカード)には
剣・杯・杖・玉の4つの性質、
そして
小姓・女王・王・騎士
の4つのタイプに象徴される
合計16人の人物が存在します。
自分自身と問題のお相手、
そのイメージに合うカードを
宮廷カード16人の中から選んで当てはめてみる。
もしくは
16枚全部を裏返しで混ぜあわせ
えいやっと2枚選んでみる。
1枚は自分自身、
もう1枚は問題のお相手。
非常に大雑把な分類ではあるけれど
大雑把に分類するからこそ
考え方も大雑把でシンプルになります。
良くも悪くも。
でもここではそれでいいんです。
タロットカードという別の物質へ投影することによって
「もやもや」「いらいら」「しくしく」の感情が
握りしめていた自分の手から少し離れることで
クールダウンして
一時的であったとしても
客観性を獲得できるはずだから。
私はこの方法で
分類した結果の人物像が持つ要素以外、
相手とその状況に期待しなくなり
楽になつたことは
①のブログでも書きました。
たとえば、
相手が「剣タイプの王」で登場したなら
情報力や指導力、判断力やスピード感は期待するけれど
同情や共感などの感情の共有は期待しないでおこう・・・。
などね。
そのように思考で分けることで
特に感情優先の私は
たいへん楽になりました。
ちなみに
仕事探しや新しい職場関係でリーディングすると、
いつも
玉の小姓として登場した私😂
「小姓」はいちばんの下っ端
やる気はあるけどキャリアの浅い
ペーペーです。
しかし
そんな16枚の宮廷カードの1枚が
私たち各自を象徴する
固定された存在ではなく
環境や対人と化学変化を起こして
常に変化するものなのです。
(つづく)