②人間関係を(少しだけ)楽にする、自己流タロットの使い方 | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

 

(つづき)

  セキセイインコ黄タロットカフェリーディング

 再開のお知らせはこちら

 

 

 

 

宮廷カード(カードカード)には

 

 

剣・杯・杖・玉の4つの性質、

そして

小姓・女王・王・騎士

の4つのタイプに象徴される

合計16人の人物が存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

自分自身と問題のお相手、

そのイメージに合うカードを

                                                     宮廷カード16人の中から選んで当てはめてみる。

 

 

もしくは

16枚全部を裏返しで混ぜあわせ

えいやっと2枚選んでみる。

1枚は自分自身、

もう1枚は問題のお相手。

 

 



非常に大雑把な分類ではあるけれど

 

大雑把に分類するからこそ

考え方も大雑把でシンプルになります。

良くも悪くも。

 

 

image

 

でもここではそれでいいんです。

 

 

タロットカードという別の物質へ投影することによって

「もやもや」「いらいら」「しくしく」の感情が

握りしめていた自分の手から少し離れることで

 

クールダウンして

一時的であったとしても

客観性を獲得できるはずだから。

 

 

 

 

 

私はこの方法で

分類した結果の人物像が持つ要素以外、

 

相手とその状況に期待しなくなり

楽になつたことは

①のブログでも書きました。


たとえば、

 

 

相手が「剣タイプの王」で登場したなら

情報力や指導力、判断力やスピード感は期待するけれど

同情や共感などの感情の共有は期待しないでおこう・・・。

 

 

 

などね。

 

 

 

そのように思考で分けることで

特に感情優先の私は

たいへん楽になりました。

 

 


 

 

ちなみに

仕事探しや新しい職場関係でリーディングすると、

いつも

玉の小姓として登場した私😂

 

 

 

「小姓」はいちばんの下っ端

やる気はあるけどキャリアの浅い

ペーペーです。笑い泣き

 

 

 

 

しかし

 

 

そんな16枚の宮廷カードの1枚が

私たち各自を象徴する

固定された存在ではなく

 

 

環境や対人と化学変化を起こして

常に変化するものなのです。

 

 

(つづく)