(つづき)
熱田・有松編その1はこちら
有松編その2はこちら
せみ時雨の中を歩く
のんびりとした東海道沿いの家並み。
保存のための努力があってのこの風景。
④岡家住宅
こちらの軒先にも
優しくゆれている
ミッド・ジャイインの作品。
「サモアのうた」
ユキ・キハラ
作家は
日本人をルーツにもつ
ニュージーランド人。
祖母の振袖を型にして
サモア伝統の天然素材シアポで作った
着物に描かれた作品。
現代の資本主義制度の流入によって
サモアで起こっている
環境破壊や伝統文化の変容。
ビーズや貝殻、
プラスティック片が
手作業で縫い込まれています。
気の遠くなるような作業と工程がそこにありました。
美しい・・・。
スタッフ~ボランティアの方々と
縫い付けられた貝殻を探しました。
サモアと日本をつなぐ作品に描かれた
この環境問題は
決して遠い他国の出来事ではないことを
感じ取る必要があると。
様々なことを教えてくれる
「あいち2022」です
(まだまだつづく)
マルセイユタロットカフェリーディング
再開しました。詳細はこちら