3月のはじまりに「三月のライオン」に再会 映画はクスリ | タロットのささやき、こころの景色

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大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

現実社会がもやもやするので

映画をクスリに。
 
 
 
予備校時代から当時まだあちこちにあった
2本立てとか3本立ての映画館、
オールナイト上映館、
渋谷や銀座の単館ロードショー。
 
週に2回程度は通っていましたっけ。
 
 
 
今回は
20年前にすれ違ってしまった
懐かしい映画に会いに。
 
 
「三月のライオン」
 
 
 
3月のはじまりに
「三月のライオン」に会いに渋谷へ。
 
 
 
学生時代にやたら観ていたフランス映画の
私の理解の指先からすり抜けてしまうような
ストーリーを追ってはいけない映画。☺️
 
 
 
でもすっと肌の表面をなぞられるような
不思議な魅力のある映像。
 
「アイス」と「ハルオ」の時間が、
危なくて不安定ではかなくて、わからなくて途中で投げ出したくなるけど、
 
 
「アイス」が魅力的。
アイスが食べたくなる。
 
赤い口紅をつけたい。
赤いハイヒールで歩きたい。
 
風がはいりこんで
破れかけのカーテンやアイスの袋や埃を転がして
 
アイスのスカートが揺れて髪が揺れて、
罪も揺れて
 
 
その罪をつらぬきとおして
泣きながら死んで生まれ変わって、そうして泣きながら生きるのかな。
 
 
 
何がいいたいのこの映画・・・・。
 
 
でも私の歯はアイスで冷たくて
それをじっとずっと感じている。
 
 
 
 
 
 
 
そして、雛祭り。
 
 
 
 
 
久しぶりに地元のお花屋さんでお花を買い
 
雛人形を出して
 
季節を感じました。