カフェとプライベートスペースにて
マルセイユタロットリーディングを行うHARUです。
(この格好でリーディングしておりませんので、ご安心ください)
オーラを視る人たちと
気を視る人たちから
体の中心をまっすぐ
光の筒が通っているのが見える
と言われたことがあります。
ほのかに黄色がかった光の筒。
全く別々の時期
別々のシーンでした。
たしか20年前と15年前だったと思います。
当時は中身がない空っぽの私なのかしらと
寂しい気持ちになったものですが
最近ようやくそれを
自分のタロットリーディングにおける役割と
納得できるようになりました。
「光の筒」
お客様と
その方が自分の手で選んだタロットカードを通して
タロットそのもののエネルギー
タロットが伝えるメッセージをつなぐ
筒としての私。
私自身の思想や価値観という色を
できうるかぎり捨てて
できうるかぎり透明な状態で
できうるかぎり曇りもなく
光というエネルギー、
メッセージを通すだけの筒。
そんな純粋な筒であり続けることを目指して。
なので
私自身はかぎりなく無能な存在でもいい、
ということでもありますね。
ほんとうにふと、
頭の上に雨粒が落ちた瞬間のように
ほんとうにふとこのことに気づいて
ああ、
と空を仰ぐような気持ちになっています。