「気診」とわたし ~胸鎖乳突筋と向き合う入門講座~その1 | タロットのささやき、こころの景色

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大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。


「気診」ってご存じですか?



読んで字のごとく
「気」「診断」するものです。

スピリチュアル方面の表現でたとえるならば、
「オーラ」を診て「診断」するものです。


「気」もしくは「オーラ」から、状態のよくないところを見つけ
整え
さらに改善するための漢方を選ぶ、
というのです。



「気」(ここからは「気」で統一しますね)は目で見えるそうですし、
温感で感じることもあるようですが、


「気診」ではおもに胸鎖乳突筋
緊張弛緩で確認。

これが胸鎖乳突筋です。

文章を書くのが遅いので
気力が低下するまえに
テキトーにはしょります。
(不親切なブログで申し訳ないっす)



実際に診察を受けているわたし目線で表しますと、
診察現場はこんなかんじ。


小さなテーブルをはさんで向かいあう先生と患者。
先生が片手でご自分の胸鎖乳突筋に触れながら
もう片方の手のひらで患者の前の空間をなでる。
(オーラに触れている、ともいえる)
先生の胸鎖乳突筋が固く反応する
患者の箇所に問題
がある、
と判断される。




続いて漢方薬を選んでいただくときはこんなふうに。



症状に合わせてチョイスした数種類の漢方薬を
患者の手のひらに乗せ、
その状態で患者の「気」を診て
先生の胸鎖乳突筋が固くならず
柔らかくなる漢方があったら、
それが症状改善のために処方される。


プラス、
症状改善のためのセルフケア指導もあります。

おもに「噛みしめ」を改善し顎回りをゆるめること
マッサージ
からだの部位をあたためること。


えーっと、ざっくり(笑)。



それが、東京は銀座の並木通りにある
「天クリニック」

そして先生は小倉左羅先生。

小倉先生は歯科医師です。

(つづく)