(ブログの構成や文字サイズをころころ変えてしまってごめんなさい)
(少々実験をしておりますので、お許しくださいませ)
さっぱりつるつるっとしたランチがしたかったので
以前から気になっていたベトナム料理のお店
「チョップスティックス」さんへ生麺フォーを食べに行きました。
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13000707/
高円寺北口、ロータリー側ですね。
駅を背にして左側、
いつもお客さんでにぎわう八百屋さんと魚屋さんがあるでしょう、
あそこの裏手に「大一市場」というアナグラちっくな
薄暗いエリアがあるんです。
前から気になっていた「アナグラチックな」大一市場、
はじめて潜入してみました。
う~ん、いいかんじ。
暗くてごみごみしていて、
このあやしいかんじ(わたしの主観です)、
わたしの脆弱なスマホ写真では雰囲気まったく伝わりませぬ・・・。
入口すぐには無添加・無化学調味料のしぶいラーメン店もありますが、
ここは初心をつらぬき、奥へ奥へと入ります。
こんなところにこんなお店が!
座り心地のいいとは言えないテーブルも椅子も(わたしの主観です)、
ベトナム屋台料理のお店なら逆に落ち着くのはなぜでせうね。
ランチメニュー、わたしのチョイスは「ハーフ&ハーフ」(税込900円)。
蒸し鶏ののった生麺フォーに生春巻き、蒸し鶏ののったチャーハン、
そしてドリンクのセットでございます。
野菜もりもりの生春巻き。
中途半端なお店と違って思い切りのいい野菜の詰めっぷり。
パクチ―香る、もちもちの生麺フォー。
そしてチャーハン。
野菜と麺とご飯と肉、そして汁!
食べたいものぜんぶいただきました!!(満足)
セットのドリンクは、実ははじめて飲んだベトナムコーヒー。
苦くて粉っぽいコーヒーの底には練乳がとっぷり沈んでいて、
これをスプーンでかき混ぜながら飲むのですね、
ちょっとした食後のデザートとして頂戴できます。
薄暗いまるで地下街のような空間なので時間が止まったかのように
まったりのんびり・・・。
で、満足満腹でお店を出たわたしの目は
すぐその近くに新しいパン屋さんを発見!!
う~~~ん、わたし、ただいま満腹中っす。
と、一度は通り過ぎたものの、
おいしそうな風情に我慢できずにカムバック、
結局入店してしまいました。
「しげくに屋55」さんです。
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13172510/
天然酵母使用のハード系バンから食事パン、そして甘系パンまでが
ガラスショーケースに並んでいます。
で、わたしのチョイスは
「あんぱん」(税抜き170円)
「バナナデニッシュ(みたいな名前)」(たしか税抜き220円)
「ミルクフランス」(たしか税抜き230円)
「ミルクフランス」が
すっばらし~~~!!!
まずね、このフランスパン生地が胚芽入りなんです。
だから香ばしくて軽い。
軽いんだけど弾力あってそのうえ皮はしっかりした歯ごたえ。
手で簡単にちぎれるような腑抜けではありませんのよ。
(噛みちぎると、ほらっ!クリームが飛び出しちゃうっ)
そのパン生地にはさまれたバタークリームがほんとうに
バタークリームなんです!!
だからこの子は、お店の奥にある冷蔵庫の中に隔離されいるんです。
だからこの子はひんやり~。
お口のなかですーっと溶けるんです。
溶けるとね、高貴な香りでお口がいっぱいになるんですの。
バターの甘味が胚芽入りフランスパンの香ばしさとなんてお似合いであることか。
あ~、また、食べた~い!!!
絶対再訪決定ですっ!!!!
そして「バナナデニッシュ(みたいな名前)」。
アーモンド生地とほんのりラム酒の香り、
そしてぽちっと投入されたクルミの香ばしさ。
輪切りバナナもたっぷりで、ずっしりした食べ応え。
バナナ好きとしてはバナナだけで勝負してほしいところだけど(偉そう)
これはこれで、おいしい一品でありました。
また、焼き立てだったあんぱんも、ほんとうに美味!
ちと小ぶりでやんすよ(笑)。
うっすら黄色いパン生地は、バターと卵の風味で甘味がほんのり。
なにより自家製のつぶあんがっ!!
つぶあんがおいしい。
皮を残しつつ、ふっくら炊きあがった小豆のうま味が満喫できます。
見て見て、この小豆っぷり!!
ふっくら、しっとり、しっとり、ふっくら。
あっさりめの甘味なのですが、
みっしりつまった豆の味はしっかり、
パン生地のバターの香りと合わさると
極甘党のわたしでも大満足でした。