9月、内藤ゆかさんのシンボリックメディテーション(一回目)② | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

記憶が不鮮明なのであとまわしにしましたけど、
メディテーション潜入のいちばん最初に、

ある人物から
ある物を差し出されるので
その中から好きな色のものを受け取ってください。

という誘導がありました。

「ある物」というのが何だったか
わたしの記憶が定かではないので
ここに記すことができませんが、
色はたしか5色くらいだったかな。

内藤さんの声にあわせて、
「ある人物」
「ある物」を5色くらい
横並びで差し出すイメージを映像化しました。

映像を浮かべることを少しだけ意識、努力したあとは
少し脱力してじぶんを投げ出すかんでじで
どんなふうにこころが勝手に動くかを待ちます。

最初にこころが動いたのは黄色

 

黄色に目がいくことはいくのだけど距離が遠い。
すると右側からすーっとスライディングするように青色が!
 

それが黄色よりもわたしの近くにきました。
色がとてもきれいなので、
わたしは青色のものを手にとったのです。


内藤さんによると
黄色は「パワー」。
「今までのような」とか
「じぶんの思い通り」というようなパワー。

「既存のわたし」というじぶんで固めたイメージかな。
いくぶん子供っぽい「自己チュー」性もありますね(笑)。

一方で青色は
「コミュニケーション」「本音を伝える」

ことだったり
「知的な創造性」
「目にはみえないより深いもの」
だったりするようです。
この青色が表しているのが
仕事においてわたしが苦手と感じていること
なのだとか。


また、終盤に別の映像を見ることがありました。
それはウエディングドレス
バービー人形的な顔の女性が、
純白のドレスの裾を風になびかせて登場しました。

あくまで象徴ですから、
ウエディングドレス=近々に結婚!!
という解釈とはなりません。
ウエディングドレスの純白で象徴されるのはたとえば
「自由」。
「一度死んで生まれ変わる」
ということではないか。


このメディテーションから2カ月経って振り返ると、
わたしが仕事で意識して行ってきた半面、
実はなにげなく回避してきたことが
青い色に象徴されていると思うのです。

その場その場のコミュニケーション能力はそれなりでも、
必要な情報をどのように的確に伝えるかというスキル不足、
そしてそれを意図的に高めようとする認識がなかったなあと、
改めて知ったのでした。

次のステージでの仕事の課題がしっかりあるにもかかわらず
それを見つけられなかったばかりに
意欲を喪失して悶々と悩んでいたわたし。

仕事の環境が大きく変わってしまったからこそ、
黄色に象徴されるような
「わたしはこういうやりかたで仕事をするのだ」
という思い込みから解放され、
青色の課題にむけて新たに取り組める機会が与えられました。
それはじぶんのこれまでの殻を破って
新しい可能性へ踏み出すことになるのですね。
それが純白に象徴される「生まれ変わり」「自由」
になるのかもしれません。