まるのすけさんのカラーセラピー① | タロットのささやき、こころの景色

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大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

久しぶりの更新・・・(照)。

前置きなしでいきなり始めます。
お許しください。

『久しぶりに、セッションを受けました』バージョンです


偶然、あるセラピストさんのブログを目にしてピピッときました。

 


まるのすけさん、という「カラーセラピー」のセラピストさんのブログ。

http://ameblo.jp/mens-colortherapy/entry-11914412282.html

その中にご自分のセッションの特徴が書かれておりました。


「しゃべって
しゃべって
しゃべり倒してもらう」

 


それを読んで・・・・。
しゃべりたいっっっ!!!!
しゃべり倒したいっっっ!!!!!

と激しく強く反応、すぐに申し込みをしてしまったのです。
私にしては珍しいこと。
男性セラピストは苦手なのに、ね。

ちょっと思うところがあり
半年ほど自分なりにおしゃべりを自粛してきました。
口は災いのもと的な、軽はずみ発言がプライベートでも仕事でもやらかしているような
そんな気がしてたからです。

でも、ちょっと限界(涙)。
お腹の中や胸の内に詰まったものを誰かに向かって吐き出したくなってきていました。
(「誰かに」ってところも重要で、ひとりごとではだめな時もありますの)

しかも予約の日にちは満月の9月9日・・・。
ある意味、セッションにはうってつけの日。

そして何の知識もないままカラーセラピーを受けたのでした。

14色のカラーボトルを前に、
まずは気になるボトルをチョイス・・・・。
そしてそれから・・・・、
の、
はずが・・・・。


もう私ってば、カラーボトルそっちのけで
最初から最後までしゃべりっぱなしっ(爆笑)

止まらない止められない。
トークの内容が支離滅裂でみっともない!
恥ずかし~~~!!

そんな私をどんどん泳がせ、解放させていく兄さん(いきなり、兄さん呼ばわり)。

私のマシンガントークの端々に出てくる口癖を
ぱっと拾い上げ、
「それってどーいうこと?」
「いまなんて言ったの?」
とストップさせる。

さすがに何度か続くと、
自分でしゃべった瞬間気づいてしまいますね。
兄さんが拾い上げた私の口癖、それは


「みっともない」


でした(赤面)。


これって、他人様や世間様といわれるものの価値観、
もしくは一般論というもの、
もしくはそれに基づいて「そうあるべきもの」と勝手に作りあげた価値観に
自分をあてはめ押し込め、
そこに収まらないと断罪し→自己否定、というルートではありませんか。

なんていうか、ひとりSM?。

止まる気配のないマシンガントークの中で、
最後に流れついたのが、、
家族の問題と
性的な問題。

 

ほんとうに、ヒトってどこまで自分で自分をがんじがらめにしばりつけて、
自分勝手に不自由になっているのかしら!!

このひとりSМ、
山羊・月人間にとって趣味の領域なのかもしれないけど(苦笑)、
ちょっと飽きてきたから終わりにしたい。


まずは私が本来持っている「子供らしさの解放」。
本音をいうことを恐れないこと。

私のマシンガントークはそもそも人と交わりたい、理解しあいたい、
触れあいたいという欲求の表れ。
その無邪気キャラを封印せずに少しずつ解放していく。
いきなり第三者に試すのは敷居が高いので、
身近な家族と愛する人へ表現していく。


ところで、
このセッションを受けるにあたり携えていった質問は

「今の仕事に対して、どのような目的意識・意欲をもって向き合えばいいのでしょうか?」

だったのですけど・・・・・。
質問じたいどこかに吹っ飛んでしまいました。

わたしという人間の
心の奥深くに埋もれて見過してきた根っこの根っこ、
すべての問題はその拡大版にすぎないってことに向きあわざるをえません。