公推協杯 全国若手落語家選手権 本選 2024/01/29 | **日々の記録**

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2023年度 公推協杯 全国若手落語家選手権 本選 2024/01/29
会場は、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAです。

私は柳亭信楽さんの応援に行ってきました。予選は配信で観たので、公推協杯の会場観覧ははじめて。

結果、大賞を受賞されたのは、立川吉笑さんでした!
客席投票(ひとり1票)、審査員投票(ひとり25票)、と持ち分がありましたが、群を抜いて吉笑さんの票が多かった!

(演目記録)
開口一番・桂枝平:転失気
笑福亭笑利:神に誓って
春風亭一花:のめる
−仲入り−
立川吉笑:小人十九
柳亭信楽:変身
−仲入り−
古今亭志ん輔:火事息子
〜講評、結果発表、表彰、記念撮影〜

司会進行は昨年大賞をとった、三遊亭わん丈さん。

それぞれのブロック予選から上がってきた皆さん。
上方は置いといて(上方予選だったので)、立川流、落協、芸協、と不思議にバランスのとれた顔ぶれとなりました。

笑利さん。大きい材木?持ってご登場、拍子木がなかったとか&置いてあるのが見台ではなく釈台だったということに「下のニトリか?」で笑いを取り長いマクラ。拍子木って個人の持ち物じゃなくて見台につく備品?なのねびっくり
初めて聴く方だと思っていましたが、お顔を見て、以前に国立演芸場の東西交流落語会で聴いた方だと思い出しました!

一花さん、聴くの初めて。ラジオ楽屋ぞめきで「良いお声&仕切りもお上手」と思っていましたが、高座もよかった。クレープ屋さんでのバイト体験のマクラから古典へ。なんていうか、女臭くないのですね。好感。

吉笑さんも初めて聴くはずなんですが、このネタは聴いたことがあるような。どこかの配信で聴いたかな!?言葉警察のマクラからお噺まで、完成度が高い!

信楽さん、出演者のなかで唯一完成されていないマクラといった感じ?。某80万円の話題にも触れるので勝手にヒヤヒヤしました(笑)。鉄板のネタでかなりウケていたので、ワンチャンあると思ったのになー!
 
表彰では、賞金50万円のほかに、昨年度にはなかった反物(10万円相当)も飛び出し、盛り上がりました。お茶1年分=千パックとか(笑)。

2024年度はもっと豪華に!?なるようです
最後は関係者による写真撮影ですが、客席は帰ってもいいし、撮りたい人はどうぞ、という謎の流れ解散。
早々にポーズをとるわん丈さんと笑利さん、「賞品持ったほうがいいよね?」と気を遣う信楽さんと一花さん、性格出ますね(笑)。

本選出演者の4人さん、お疲れさまでした。


志ん輔師匠の火事息子、よかったなー。私が火事息子好きなのもありますが、臥煙の元若旦那がすごく渋くて、お母さんがお茶目で。

そして4人への愛ある講評が、とってもよかったです。
あったまっていない客席にエンジンかけた笑利さん、詰込みすぎであざとい一花さん、マクラから完成度の高い吉笑さん、マクラをちゃんと作りなさいと前回も言ったでしょ!の信楽さん。講評でこんなに笑えるなんて笑い泣き

一花さんに「もっと落語を信じなさい」と言っていたのが印象的。

最後、関係者のカメラに向けての撮影では・・・

なぜか信楽さんが変顔連発。どれが使われるだろ(笑)。

信楽さんが「紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA」が俳句になってるとマクラで言ったのがツボで、今朝思い出して笑いました笑い泣き


この日は18:30開演と少々早めの設定のため、時間休をもらって向かいました。
チケット販売開始直後にとったので、2列目という良席ビックリマーク たっぷり楽しみました。来年度が楽しみです照れ


なんと(笑)

— 笑福亭笑利【1/28 20ヶ月連続根多下ろし公演 11】 (@shofukuteishori) January 30, 2024 ">

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