連休中+良い天気+人気スポット ですが、
やっぱり朝のうち雲が厚かったからか、強風のためか
それでも思ったよりは少ない感じ。
テントを張って
そのまま最小限の荷物だけ持って甲武信岳へ登ります。
山上貸し切り!!
夕暮れを狙ったつもりが少々早かったようです。
ちなみに山頂から右手へ下りると、明日の目的地である十文字小屋、
左手へ下りると、少し前に登った金峰山。
おもしろいですね~山は繋がっています。
下山後、テーブルが空いていたのでパスタを茹でて晩ごはん。
日が暮れるとともに気温がどんどん下がって寒かった!!
雁坂小屋(標高1950m)よりも標高が高い甲武信小屋(2363m)、
風も強いし震えながら食べました。
クッカーとお皿の後始末は
「もう無理~!!」とテント内に持ち帰ってから行うほど寒かった・・・。
眠るときもやっぱり雁坂に比べてかなり寒かったです。
それでも、昨年雪の上にテントを張ったことに比べたらだいぶマシでしたが。
夜中に目が覚めてテントのファスナーを開けると、満天の星空でした。
私は寒くて外に出る勇気がなく、テントから顔だけ出して見上げていましたが
とってもきれいだった~。
翌朝、私たちにしては早起きの6時半すぎに目が覚めたのですが、
すでに残っているテントは2つ。
皆さん早起き過ぎます、またビリになってしまった。
朝ごはんのアルファ米カレーを食べていたら、残っていたテントも撤収し
私たちだけになってしまいました。
私たちもテント撤収して、8時半頃、出発。
ちなみに甲武信小屋のベンチ↓
高台のテラスにあり、ちょっとステキです。
トイレの向こうに十文字小屋への巻き道があることを発見。
小屋の方に伺うと「残雪に注意」とのことでしたが、まさにその通りで
かなり残雪・・・というか凍結したカチカチの雪が残っていました。
チェーンスパイクなしではちょっとむずかしいレベルのため、途中でスパイクを装着。
9:44、三宝山到着(展望無し)。
この日は短いコースの予定だったので、余裕を持って歩けます。
10:45、尻岩到着。半分近くまで来ました。
本当におしりみたいな岩です。
このあたりは大きな岩がとても多く、見応えあり。
右下に写る私と比べてもこんなに大きい!
よじ登ったり
よじ登ったり
起伏に富んだコースで
鎖場は絶壁に近いんじゃない!?というような場所や、
鎖に掴まっても足が次に届かないとか1人では絶対無理!なコースでした。
でも楽しかったです。
つづく。