伊東あたり旅行① 江川邸+韮山反射炉 | **日々の記録**

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GW突入。

私は2日出勤で6日休暇で3連休+6連休です。


GW初日は、レンタカーを借りて静岡方面へ。

好きな人が数日前に突然言い出したので、色々と決めるのに

大慌ての旅でした。


今回の車ははVitz。

運転しやすかったのですが、カーナビの場所が悪いのか

陽が強いと反射して全然見えないという落とし穴あり。


出発は朝7:00前。

本当は渋滞回避のために5時と言っていたのに

好きな人が前の日に終電近くまで飲んでいて寝坊したのです。



少々渋滞はありましたが、無事に正午前に第一目的地に到着です。


重要文化財、江川邸。

代官だった江川英龍(坦庵)の住居だったところです。


土間にはパンを焼いた窯のあとも。

江川さんは、兵糧パンを製造した人なのです。

受付でそのパンを再現したものが売られていましたが、

乾パンの原型のようなカッチカチのパンでした。


JINの撮影にも使われたという住宅内には、資料がたくさん。


期間限定で内庭を公開していました。


蔵も立派です。


パン祖の碑。

全国パン協会が建てたそうです。


隣接する郷土資料館もちょっと覗いて、そのあとは近くにある「韮山反射炉」へ。


江川邸に比べてすごい観光客・・・と思ったら、こちらは世界文化遺産とのこと。

他にも国史跡指定とか近代化産業遺産だとか、肩書はたくさんあるようです。


売店横のレストランで昼食を済ませ、反射炉エリアへ入場。


江川さんは、鉄製砲を作るためにこの反射炉と、品川に台場を作ったそうです。

海防体制の強化に尽力した江川さんは、

残念ながら反射炉の完成を見ること無く亡くなられたそうですが。


反射炉は、耐震補強や保存修理工事を重ねており

当時の姿のままではありませんが、立派な炉でした。


ただ、情けないことに、私には少々むずかしかったですはぁ。。。



つづく。