ライジング若冲(ネタバレなしよ) | マルサの長女

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女性をエンパワーメントする映画やドラマについて、ネタバレ無しで書いてます。
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日本画の大家3人の青春群像劇でした。


標準語話せてるつもりだけど訛っている人にはすぐ気が付くけど、関西弁の中に関東弁を見つけられないんですよね。

皆ちゃんとした関西弁に聞こえる。


「なんかこの話し方わざとらしくない?」

と思ってもネイティブ関西人だったりする。

よく冤罪を作り上げています。笑い泣き


「四代目!」

いつも日本髪だから気付かなかったけど、七之助さん月代剃っても似合いそうな頭していらっしゃる。


そんなに格好良いうずらだったっけ!?


私も子供の頃、つるっと氷を飲み込んで窒息しかけた事があるので、うずらの玉子は気をつけて食べないといけませんね。💦


七之助さん、当たり前だけど見事な羽織捌き。


若冲「わざわざ来る客を持つのは、一流の店です」


大典「私も悟りが開けるかもしれません!」

私、妻帯している坊主は地獄に落ちると思っているので、そう言う展開は止めて欲しいなあ。💦


出家したのに戒律でダメな事をすると言うのがもう・・・。ゲロー

日本だけですよ、僧侶が妻帯なんて異常な事してるのは。

断れなくてお酒一口飲むくらいは仕方無いと思うけど、しても良い言い訳ばかり探している人は何がしたいんだろう?

出家しなきゃいいのに。


親が僧侶とか、恥ずかしくないんですかね?


伊藤若冲って絶対狩野派ではないと思うけど、絵が好きな裕福な町人なら習いに行っていた記録があっても不思議ではないよな、と思ったり。

研究が進めば、どんな画業を積んだのか分かるのかな?


指墨(しぼく)


取っ手がハート。❤️


若冲「絵だけあればええ」

絵だけに。(ごめんなさい)


大雅「この白砂にねえ、日の光を跳ね返ってこれ、ええ具合に手元を明るくしてくれるんですよ」

これぞ正に蛍の光。


応挙「先生は、わしを高みに導いてくれるただ一人の師匠だった。

師匠もなしに、明日からどないせい言うのです。

あんたにはまだ大典さんがいてはるやないの!

私にはそれが羨ましい」

待て待て、売茶翁と何してたんだ円山応挙。笑


「俺は失恋したのに!リア充爆発しろ!」

って事?

思わぬカップリングに動揺する私。笑い泣き


応挙「それまで先生、筆を洗って待っといてんか!」

首(画家バージョン)


若冲「一生私の側で、足元を照らして欲しい」

歌舞伎化決定!爆笑


玉瀾「分かります、そう言う女心飛び出すハート

若冲「えっ!?」

バレてる。笑


先生を岩に貼り付けるな!笑い泣き

先生(いつも見守っておるぞ・・・)

の顔。笑


ハッピーバースデーでも歌うのかと思った。笑


仏画を奉納した理由、これならしっくり来るのが凄い。


大典「友としてか?」

仏教徒としては嬉しい展開。

でもやっぱり、2人の恋路を応援してあげた方が良かったのか?

と、ドラマファンとしては悩む。


若冲「僕と夫婦になってください!」

(動植綵絵をバックに抱き合う2人)

の方が盛り上がるよねー。笑


若冲「歌舞伎?

私には縁の無いもんや」

メタ発言。笑


🍀

好きなタイプの演出ではなかったけど、いろいろ工夫していて面白かった。


でも一番ライジングしたの円山応挙だよね?

噂の中川大志さん初めて観ました。

ベイファンが知ってる中川大志はこっち。笑