玉木宏が行く 遥かなる南米鉄道の旅1 | マルサの長女

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🍀2024年3月7日



南米の様々な鉄道を紹介する番組です。

私は乗り物酔いするので絶対乗りたくはないのですが、その分乗り物を見るのは好きなんですよね。


🍀ペルー

豪華列車のチチカカ号に乗る。

以前ペルーへ来た時は、時間がなくて乗れなかった玉木さん。

10時間の鉄道旅の始まり。


トゥクトゥクにも追い抜かされるスピードで走る。笑

倍のスピードで走れば5時間で着くのでは!?

(旅情を解さ無い人間。笑)


🍀

木々も生えない荒野を進み、唯一の停車駅ララヤで下車。

標高4300メートルにあり、高山病になる人もいる。


乗務員「(コロナの)おかげで英語の勉強もできました。

チャンスと捉えてポジティブに生かす事が出来ました」


車内ではケチュア族のダンスを見せてくれる。

先住民族を精神的に支配する為、聖地や太陽神殿を破壊し、同じ場所に神殿の石を使って教会を立てた。

ペルーの先住民族は、建築技術が優れていたので虐殺は免れた。


(インカを滅ぼしたスペイン人に対して)

玉木「先祖の人の話を聞けば、きっとつらい事って沢山あると思うし、当然忘れる訳じゃないと思う。

忘れない上で、受け止める。

そこから一歩を踏み出していく。」


支配した側もされた側も、忘れない上で文化を継承出来ると良いよね。

近年は歴史修正主義が蔓延してるけど、

「そもそも芸能の場でした!」

と事実を捻じ曲げる人間に伝えられる事はない。

前提を間違えたらただの消費にしかならない。

 

ペルー貧困層の月収は1万円。

チチカカ号の料金は4万円。

ペルー人が乗る事はほぼない。


🍀チチカカ湖

ウロス島は葦で作った浮き島。


玉木「観光客が必要だとは思いますね」

チチカカ号に乗りたいと思って、毎日頑張って働いた人が世界中から来てくれて、それが地元に還元されるのだから、悪い事ばかりじゃないよね。


🍀チリ

経済が安定しており南米の優等生と呼ばれてきたが、地下鉄の値上げをきっかけに暴動が起きた。


リマチェ・プエルト・トレインに乗る。

2両編成で終点まで1時間。


玉木「付き合ってるの?」

彼氏「付き合ってないよ、まだね」

彼女「いつかは付き合うかも」

今が一番楽しい時だね。飛び出すハート


車内に流しのギター弾き!笑い泣き

ギター弾き「ここにもちょっとしたショーが必要だと思うんだ」

いや・・・車内はいらないかな。💦


エンパナーダを食べながら、ギター弾きのご自宅訪問をする玉木さん。


ピノチェト時代、歌手活動を危険視され投獄された。

でも署名かわいいな。


ギター弾き「真実を歌うと危険人物呼ばわりされたのです」

「生きるため。

生まれたからには生きないと」


鉄道博物館にチリ大統領専用列車が展示されている。

「ピノチェトがこの車両に乗る事はありませんでした。

この車両には銃弾から身を守る為の装備画なかったからです」

「独裁者の脆さを、鉄道が後世に伝えています」


座席で犬が寝ている。笑

狂犬病ワクチン打ってるか?


🍀バルパライソ

アセンソールと言うケーブルカーに乗る。

アセンソールとはスペイン語でエレベーターと言う意味。

凄い傾斜!びっくり


玉木「ワイヤーが錆び錆びだけどね💦」

断っても良いんだよ!?ガーン


乗客にチェリモヤと言うフルーツを勧められ、カフェで赤ワインと一緒に注文すると・・・。


なんと絞ったチェリモヤが。笑

水分多すぎるわ!笑い泣き


 

 

のだめしか見た事ない