第1章 始まりの時(3) | ふらーっと飛んだら空の向こうまで飛んでって飛行機に巻き込まれてさようなら(^^)ノシ

ふらーっと飛んだら空の向こうまで飛んでって飛行機に巻き込まれてさようなら(^^)ノシ

気まぐれにブログ書いてますw
更新する人しない日ありますがよろしくw
気づかない時もあると思いますがその時はすみません

私はあれから家に帰った。

『ただいま』

しかし返事なんか帰ってこない。
私の親は私を置いて消えた。
違う。
私の母親が。
お父さんは私が中学2年の時には事故で死んだ。
私が世界の中でたった一人信じられる人だった。
私は悲しいのになぜか泣けなかった。
涙が出てこなかったのだ。
私は周りから冷たい目で見られた。
唯一の肉親が死んだのに泣かないのかと。
私は何も気にならなかった。
そして、今の私がいる。

『お父さんただいま・・・』

私はお父さんの写真の前に立っている。

『今日ね・・・・』

私は一人お父さんの写真の前で喋っている。
誰も聞いてくれる人がいないから。

カランカラン

まただ。
今度は家の中。
誰もいないはずなのに。

『だれ・・・』

私は振り返らずに声を出したが何も返事が返ってこない。

カランカラン

まだ音が鳴っている。

『いい加減にして!!警察呼ぶよ』

しかし何も返事がない。
私は、勇気をふりぼり振り返ったが誰もいない。

『誰なんだよ・・・』

私は頭を抱えながら部屋のベッドにダイブ。
そのまま眠りについてしまった。


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