「お金持ちになりたい」と思っていても、じゃあ一体年収幾らからがお金持ちなんですか?って聞かれたらちょっと一瞬考えさせてもらっていいですか?ってなりません?

 

私は自分のお金持ちの定義がここ数年ずっと変わり続けています。

 

手取り16万の時と、手取り25万くらいの仕事に転職した時とではお金持ちの感覚は違っていて、ファミレスはガストからロイホになったし、しまむらからパルコになったし、ずいぶんとリッチになったもんだと思ったものです。

 

ちなみにその時の我が家の世帯年収は大体450万くらいで、子供いるし質素倹約な生活をしていました。でも、その時はポイントを溜めることが快感だったり、溜まったポイントでマックいったり映画行ったり、休みの日は無料の大きな公園を主人と一緒に探して、年季の入ったフィットで毎週お出かけしていました。そんなときは年収1000万の友人を見て、「まじで凄い!!」と思っていました。そして年収1000万あったらなあ・・・と夢見ていました。

 

紆余曲折を経て、自営業もだんだんと軌道に乗り私もそちらの比重がだんだんと大きくなってきたのですが、そのころから少しずつ年収も増え、今「1000万だと全然足りない!」とすら思うことも出てくる始末です。お金持ちの定義って、すごく変わっていくものなのだなと驚愕しています。

 

でも、少しずつ扱うお金の量を増やさないと、そして自分が「お金持ちだ」と思う年収設定を上げていかないとそこにとどまっていると、それ以上増えることはないのだろうなということはわかります。お金に対する、生活水準に対する考え方は人それぞれでいいと思うのでどれだけお金があっても質素倹約に過ごしてとにかく貯蓄!貯めに貯めて資産を作る!という人もいれば、金は天下の回し者!使いながらお金の大流の中に身を投じて流しながらその流れを大きくしていくのが合っているという人もいると思います。

 

良く「自分だったらそれだけ年収があったら絶対貯金をいくらして、無駄なことには使わず貯めるわ!生活水準上げすぎ!」みたいに他人を批判する方もいらっしゃいますが、私は別にお金の使い方を他人がとやかくいう必要はなくて自分自身がどんなふうにお金と付き合いたいかということを付き合いながら見出していくことのが大事かなと思っています。

 

ちなみに、私の知人には家賃100万越えの賃貸に住んでいたりして、年収1000万では到底家賃すら払えないという猛者たちもいます。そんな人に「贅沢しすぎだから!私だったら、無駄なことにはお金を使わず貯めるわ!絶対月にいくらは貯金したいからね!」みたいなことを言われても「・・・じゃああなたがお金を持ったらそうすればいいんじゃないっすか・・・」と何言ってんだこいつみたな顔されるのが目に浮かびます。

 

年収が増えるにつれて、お金の扱い方や付き合い方、考え方は変わり、自分がお金に対してどんな考え方を持っているのかがより顕著になると思います。「私全身ブランド品で固めてる人とかマジでドン引き!」とか言ってる人がいざお金を持つと「全身ブランド品でかためてみる」みたいなギャグみたいなことって普通にあるあるだと思うのです。

 

人に対して批判的になるとき、それは意外と本当はそうしたいけれどできない自分を正当化しているケースも多いはずだから、自分がお金を持った時のために選択肢はなるべく狭めず、「へ〜こんなお金の使い方もあるのか〜」と参考程度に心に留めておくと良いのではないでしょうか。

 

そして自分が感じるお金持ちのレベルは自分の年収と共に変化していくんじゃないかということを念頭に、少しずつ自分の目標をランクアップさせていくと少しずつ昔の自分が描いていたところまで到達できるようになっているんじゃないかと思います。