渋谷区・港区の不動産、中古マンションの2019年上半期動向 | 渋谷区・港区 資産性重視の賢い不動産買い方セミナー

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都心中心部の中古マンションの賢い購入法の秘訣をご紹介。金融資産でもある不動産を、住まいとしての使用価値だけでなく長期スパンでの資産価値としても重点を置いて、巷やメディアで語られない特殊エリアでの不動産探しに不可欠な情報を発信してますよ。

2019年、年号も平成から令和に変わり上半期も終了してしまいました。

先に結論を言ってしまうと・・・

 

年初とほぼ状況は変わっていません!

 

あらま、最初に言っちゃったら続き読んでもらえないじゃん。

なので変わらず大事なことも先に言っときます。

 

気になるものがあったら即刻動いて即決断!

 

さて、詳しく説明していきましょう。

 

今年も景気悪化の引き金になりそうなイベントはいろいろ見られそうでしたが、ブレグジットも予想通り延長(これは秋も延長されそうですね)、米中も一進一退、米朝も本質は何も進展していません。

そうなると株価は大きく上下してますが、僕の提唱する為替相場、ズバリ円ドルは上がっても107円どまり、これは年初と変わっていません。

すると予想通り渋谷区や港区の本質的な不動産価格、つまり中古マンション価格はやはり変化がありません。

以前から高すぎるものは売れないのでその価格調整や不人気ポイントが重なる物件などは長期の苦戦を強いられていますが、高すぎないもの、バランスいいものはすぐ無くなっています。

空気の塊が価格のほとんどを占めるエリアだから旧くても場所が良ければ関係ありません。

申込3~4本なんてのもざらなのでなかなか激しい取り合いで購入が難しい状態です。

相変わらず二極化は進んでいます。

海外マネー勢と思われる青山や赤坂、六本木あたりの新しめのマンションのバカ高い売り物などは増加傾向ではあります。

ただ困ってる感じがするほど価格が低いものは出てきません。

これで売れるなら売ろうかな・・・くらいな感じで価格崩れには至ってない現状です。

 

一棟物もほとんど変わりません。

そもそも中心部に数億で買えるようなバランスいい物件はありませんでしたからスルガ問題も無関係です。

まともなものは10億20億以上ですが、まともなだけに動いています。

 

やはり円ドル100円前後にならないと都心中心部の不動産価格に影響は出なそうです。

いろんな政情不安は株相場には大きな影響を出しますが、為替に大きな影響は出ませんよね。

FRBが金利引き上げ見送りとか、その他の国も輸出を伸ばすために自国通貨安を狙ってますが、だからと言って既に長いことマイナス金利の円が買われるということも減ってきているとかなんとか・・・

金先物やビットコインに逃げるようになっているのかもしれません。

ですからこのまま来年も、再来年もこのままの価格相場が維持されていく可能性も高いです。

(何度も言っている通りオリンピックも消費税も再開発も渋谷区港区の居住用にはほぼ無関係です)

なのでそこで様子見をしているあなた!

購入可能な範囲の気になる物件を額面だけで見過ごすのは5年10年以上の長期的には逆によくありませんよ。

いいものがあればいつでもGO!です。

今後相場の上下があったとしてもです。

詳細は前回の記事等をどうぞ。

 

重要かつ影響の大きそうなことしか発信しないので更新頻度は低いですが、長年やっているのでこのブログからのお仕事もちょいちょい出てきました。

しかし投資用にしろ単身者用にしろ夫婦用にしろ、物件数は多いですが資産流動性バランスのいいものはそうぽんぽんとは出てこない上に早くなくなっていきます。

お探しのお手伝いをするにしてもお時間がかかります。

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